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マザーズ指数は反落、日経平均弱含みで手仕舞い売り、REMIXは連日のストップ高


 本日のマザーズ市場では、足元で人気のテーマ株や材料株が上値追いの展開となり、マザーズ指数は取引時間中の年初来高値を更新した。ただ、日銀の金融緩和解除への思惑から日経平均が引けにかけて弱含んだうえ、米連邦捜査局(FBI)前長官の議会証言や英総選挙が控えていることもあって手仕舞い売りが広がった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1368.34億円。騰落数は、値上がり85銘柄、値下がり146銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、モブキャス<3664>やミクシィ<2121>が下落したほか、アカツキ<3932>、AWS−HD<3937>、PSS<7707>、SOSEI<4565>などは小安い。また、前日に決算発表したメディアシーク<4824>がマザーズ下落率トップ。インフォテリ<3853>やソケッツ<3634>
も利益確定売り優勢で下落率上位に顔を出したが、大きく売り込まれる流れとはならなかった。一方、マザーズ売買代金トップのREMIX<3825>が連日のストップ高となったほか、アンジェス<4563>、サイバーS<3810>、アプリックス<3727>も10%を超える大幅高となり、人気銘柄に物色が集中する形となった。アンビション<3300>やアクセルマーク<3624>はリリースを手掛かりに大きく買われる場面があった。その他、マルマエ<6264>、グレイス<6541>、チェンジ<3962>などが上昇した。


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