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マザーズ指数は3日ぶり反落、後場に入り売り強まる、ASJや夢展望はストップ高


 本日のマザーズ市場では、相場全体の軟調地合いを背景に、後場に入り利益確定売りが強まった。ただ、下値では押し目買いが入ったほか、好業績株などが積極的に買われ、指数の下支えとなった。小型の材料株も大きく値を飛ばした。なお、マザーズ指数は3日ぶり反落、売買代金は概算で1016.45億円。騰落数は、値上がり100銘柄、値下がり132銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのソレイジア<4597>や、SOSEI<4565>、アセンテック<3565>、GNI<2160>などが軟調で、ミクシィ<2121>、PSS<7707>、アカツキ<3932>は小幅に下げた。また、業績下方修正を受けて前日ストップ安比例配分となっていたVデザイン<3960>が本日もマザーズ下落率トップとなり、シンシア<7782>やIスペース<2122>が上位に顔を出した。一方、ドリコム<3793>、グレイス<6541>、ITBOOK<3742>、ビーグリー<3981>、うるる<3979>などが上昇。ソケッツ<3634>やTKP<3479>はリリースを受けて10%超上昇した。また、新技術の論文が材料視されたASJ<2351>、新サービスを発表したエディア<3935>は後場ストップ高まで買われた。夢展望<3185>は連日のストップ高比例配分となった。


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