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マザーズ指数は続落、上値の重さから売り優勢、エイトレッドは初値後ストップ高


 本日のマザーズ市場では、主力株を中心に上値の重い展開が続き、マザーズ指数は軟調に推移した。処分売りがかさみ下げ足を速める銘柄も散見された。本日は2社が新規上場したほか、前日上場した1社の初値形成が持ち越しとなっており、これらIPO銘柄には積極的な買いが向かった。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で962.46億円。騰落数は、値上がり63銘柄、値下がり154銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、SOSEI<4565>、メタップス<6172>、イグニス<3689>、シンシア<7782>、ミクシィ<2121>などが下落。国内臨床試験の中止を発表したナノキャリア<4571>も売られた。
また、直近IPO銘柄のリネットジャパン<3556>やグレイス<6541>、モブキャス<3664>がマザーズ下落率上位となった。一方、アカツキ<3932>、リファインバス<6531>、サイバーダイン
<7779>などが上昇。オイシックス<3182>は大地を守る会との経営統合を発表して後場急伸する場面があった。また、ALBERT<3906>、PRTIMES<3922>、イード<6038>などがマザーズ上昇率上位となった。
 なお、イノベーション<3970>は上場2日目の本日、公開価格の約3.1倍となる高い初値を付けた。また、本日マザーズ市場へ新規上場したフォーライフ<3477>は公開価格を約32%上回る堅調な初値形成となり、エイトレッド<3969>は公開価格の2.3倍で初値を付けたのちストップ高まで上昇した。


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