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マザーズ指数は小幅続落、日経平均軟化で売り、リファインバスはストップ高


 本日のマザーズ市場では、朝方は米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過して買いが入ったものの、日経平均の軟化に連れてリスク回避の売りが優勢となった。投資家の物色意欲は引き続き強いが、本日は一部の材料株に集中する格好となった。なお、マザーズ指数は小幅続落、売買代金は概算で909.68億円。騰落数は、値上がり87銘柄、値下がり130銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、SOSEI<4565>が小安く、サイバーダイン<7779>、スタジオアタオ<3550>、AppBank<6177>などが下落した。前日買われていたイグニス<3689>は急反落してマザーズ下落率トップ。上場2日目のキャリアインデ<6538>も換金売りが続き大きく下げた。一方、リファインバス<6531>がマザーズ売買代金トップでストップ高まで買われた。原油高による恩恵への思惑から注目を集めたが、需給主導で上値追いの展開となった。窪田製薬HD
<4596>が米社との契約締結でストップ高比例配分となったほか、カイオム<4583>も田辺三菱
<4508>との契約締結を受けて後場ストップ高水準まで急伸した。スマートフォンゲーム「神の手」のテレビCM放映を発表したブランジスタ<6176>や、エストニア企業との提携を発表したエルテス<3967>も10%超の大幅高となった。その他、売買代金上位ではモブキャス
<3664>、メタップス<6172>、グリーンペプ<4594>などが上昇した。
 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したMS−Japan<6539>は公開価格を約6%上回る初値形成となった。


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