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マザーズ指数は4日ぶり反落、主力株に利益確定売り、イグニスは上場来高値更新


 本日のマザーズ市場では、朝方こそ出遅れ修正を意識した資金流入が継続したものの、徐々に直近の上昇に対する利益確定売りが優勢となった。個人投資家にも今晩発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとするムードがあった。また、資金の一部はソフトバンクG<9984>など主力株の押し目買いに向かったようだ。なお、マザーズ指数は4日ぶり反落、売買代金は概算で1010.75億円。騰落数は、値上がり92銘柄、値下がり120銘柄、変わらず12銘柄となった。
 個別では、ここまで強いリバウンドを見せていたサイバーダイン<7779>が利益確定売りに押され反落した。本日は米調査会社が追加の売り推奨レポートを公表していたが、大きく売り込まれる流れとはならなかった。その他売買代金上位ではSOSEI<4565>、アカツキ
<3932>、ミクシィ<2121>、エニグモ<3665>も下落。ブランジスタ<6176>は小幅に下げた。また、前日急伸したインソース<6200>や本日より信用規制の実施されたメタップス<6172>がマザーズ下落率上位となった。一方、イグニス<3689>が売買代金、上昇率でマザーズ市場トップとなり、上場来高値を更新した。今週予定されている株主総会に向けた思惑などがあるようだ。また、株式分割を発表したGファクトリー<3474>や、シリコンスタ<3907>が10%超の上昇となった。その他、売買代金上位ではモブキャス<3664>、FFRI<3692>、ベイカレント<6532>などが上昇し、リファインバス<6531>やエルテス<3967>は小幅高だった。
 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したキャリアインデ<6538>は公開価格を小幅に上回る初値形成となった。


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