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強弱材料 12/11


12月11日午前の市場動向を示す報告では、日経平均株価が207.08ポイント上昇し39,367.58円となり、強気の材料となっています。また、ドル円相場は151.90-00円を示し、米原油先物も微増しています。一方で、NYダウやナスダック総合指数の下落と、米国長期金利の上昇が弱気材料として挙げられています。ウクライナやイスラエルでの戦闘が続くことや、中国経済の景気低迷への懸念も、注意が必要な要素です。今週は、国内外で多くの経済指標が発表予定であり、特に法人企業景気予測調査、国内企業物価指数、セミコンジャパン開幕、そしてOPEC月報などが注目されます。また、米国の消費者物価指数や財政収支、カナダの中央銀行による政策金利発表も予定されています。

*08:42JST 12/11 [強弱材料]

強気材料
・日経平均は上昇(39367.58、+207.08)
・1ドル=151.90-00円
・VIX指数は低下(14.18、-0.01)
・米原油先物は上昇(68.59、+0.22)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

弱気材料
・NYダウは下落(44247.83、-154.10)
・ナスダック総合指数は下落(19687.24、-49.45)
・シカゴ日経先物は下落(39320、-80)
・SOX指数は下落(4894.70、-124.14)
・米長期金利は上昇
・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化
・中国の景気後退懸念

留意事項
・法人企業景気予測調査(10-12月)
・国内企業物価指数(11月)
・セミコンジャパン開幕(13日まで)
・石油輸出国機構(OPEC)月報
・南ア消費者物価指数(11月)
・ブラジルIBGEサービス部門売上高(10月)
・ブラジル中央銀行が政策金利発表
・米消費者物価コア指数(11月)
・米財政収支(11月)
・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 <ST>
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