
初日となる本日、玉の輿を夢見ながら平凡な毎日を送る主人公・河合夕子役で、本作が映画単独初主演となる長谷川奈央をはじめ、夕子に「影を売れば一年間、願いを何でも叶える」という不思議な取引を持ちかける謎の黒マントの男を演じた青木涼、夕子と不思議な縁で親しくなる大金持ちの女性・大伴映子役の芦川よしみ、夕子の職場の先輩・森口みどり役の三納みなみ、そしてメガホンを取った赤羽博監督が登壇。
公開初日を迎えた撮影時のエピソードや役作りなどのトークの他、10月30日(金)より台湾での公開も、現在21館決定し、主演を務める長谷川奈央が現地の舞台挨拶に向け、意気込みを語った。
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満員御礼で実施されたこの日、玉の輿を夢見て影を手放してしまう主人公・河合夕子を演じた長谷川は「主人公・河合夕子役を演じました長谷川奈央です。本日無事に『影を売る女』が公開を迎えられましたことを本当に嬉しく思っております」と万感の思い。役どころについては「お金に対する欲求があって、その奥には夢を叶えたいという不満がある。他人に対する優しさ、愛の心を気付かないうちに失っているという部分を意識して演じました」と分析した。
「影を売れば1年間は何でも自己実現を叶える」という賭けを夕子に持ちかける黒マントの男役の青木は、そんな長谷川を大絶賛。「座長の長谷川さんの存在がとても大きかった。普段の長谷川さんは幸福に満ちた方ですが、役としては満たされない気持ちや不幸感を持たれていて、対峙した時に長谷川さんの存在に引っ張っていただいた」とリスペクトしきりだった。
夕子と不思議な縁で親しくなる大金持ちの女性・大伴映子役の芦川は「最期に近い時、人間は本音や本性が出るもの。自分が人生の幕を閉じる時に何と言うのか。それはこれからの生き方次第。そんな思いを自分の心に落とし込んでいかないと、大変なことになる。この映画を通してそんな課題が生まれました。今回とても勉強になりました」と、本作を通して得た気づきを語り、赤羽監督に深々と頭を下げた。
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夕子が勤める広告代理店の先輩・森口みどり役の三納は、主演・長谷川を絶賛。「撮影初日から落ち着いた佇まいでいらしたので、これが映画単独初主演と聞いてビックリしました。主演として出演シーンも多くて大変な中、周りのスタッフさんや俳優たちが気持ちよく仕事をするにはどうしたら良いのかという事を考えて、さりげなく気遣いの出来る方でした。本当に良い俳優さんだと思っています」と太鼓判を押していた。
さらに、『影を売る女』が今月30日より、台湾全土21館で劇場公開されることも発表。現地の舞台挨拶にも参加するという長谷川は「台湾は私の大好きな場所で、ずっと行きたいと思っていました。現地の皆さんにお会いできるのが今からすごく楽しみで、台湾語も勉強中です」と、語学勉強に張り切っている様子。そんな長谷川は芦川から「『影を売る女』は台湾語で何ていうのかしら?」と尋ねられると、スラスラと台湾語でタイトルを披露。場内から拍手喝采が沸き起こる中、赤羽監督は「シュウマイ食べたい、と聞こえたなあ」と冗談を飛ばして会場を笑いに包みつつ、「台湾のみならず世界で公開して欲しい!」と、本作のワールドワイドな広がりに期待を寄せていた。
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また映画の内容にちなんで、黒マントの男から「1年間、何でも願いを叶えます」と言われたら何を願うか?との質問が寄せられた。
これに「私としては黒マントの男はもうこりごり…」とはにかむ長谷川は「私は天使の活動が見てみたい」と笑顔。そして、「私にとって絶対に渡せない大切なものは、神様を信じる心です」と凛とした表情で打ち明けていた。青木は「この映画が大ヒットするのであれば、何を売ってもいいかな!?」とニヤリとしながらも「当たり前のように見える奇跡のような一日一日は、絶対に手放してはならないものです」と日々の尊さをしみじみ口にしていた。
最後に主演の長谷川は「簡単に夢が叶うという話を持ちかけられ、それを信じて大切なものを失ってしまうということは現実社会でもよく起こり得る話です。私自身もこの映画を通して学ばせていただいて、人間にとって大切な愛の心や信仰心、目には見えない大切なものを守り抜いていきたいと思いました。日々の小さな喜びを感じられること、それに感謝出来ること、その努力を積み重ねていけることが人間にとっての本当の幸福。本作から受け取ったメッセージを周りの方々にお伝えいただければとても嬉しいです」と呼び掛けた。
赤羽監督は、「もし僕が黒マントの男から尋ねられたら、『お金が欲しい』と答えると思います。そして、そのお金を世界中の貧しい子供たちに全部配りたい」と自身の思いを語った。さらに、「そんな願いを黒マントの男に頼むのではなく、しっかり自分自身で稼いで実現してみたい。本作を通して皆さんにもそんな事を感じていただければ、我々がこの映画を作った意味があると思います」とアピールしていた。
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<STORY>
都内の広告代理店に勤める河合夕子は、恋人もいなければ貯金もなく、出世も見込めない平凡な女性。未来が開けていない現実に小さな焦りを感じつつも、お金持ちでイケメンな男性との結婚、いわゆる玉の輿をどこかで夢見ながら日々を送っていた。もうすぐ28歳を迎えるというある日。夕子は偶然出会った八卦(はっけ)見(み)(占い師)に、「今夜、最初に会う人にイエスと言うかノーと言うかで、あなたの運命は大きく変わる」と告げられる。その直後、怪しげな黒マントの男が夕子に声をかけた。「あなたの影を売ってくだされば、一年間、自己実現は何でも叶えます」という男の誘いを、夕子は深く考えずに承諾し、自身の影を売ってしまう。影をなくした夕子には不思議な幸運が次々と舞い込んでくる。有頂天になっていく夕子だが……。果たして彼女は本当の幸福をつかむことができるのか――?
『影を売る女』
原作/大川隆法
長谷川奈央 青木涼 田中宏明 芦川よしみ 目黒祐樹 田村亮
監督/赤羽博 製作/幸福の科学出版
制作プロダクション/ジャンゴフィルム 配給/日活 配給協力/東京テアトル (C)2026 IRH Press
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配信元企業:日活株式会社
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