starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ポジティブワン、NXP i.MX9352搭載SoM 「SSOM-i.MX9352-Chinchilla」をEVスマートチャージャ制御ユニット向けに提供


2025年12月3日、東京都渋谷区 - ポジティブワン株式会社は、は、NXP Semiconductors製アプリケーション・プロセッサ「i.MX9352」を搭載したシステム・オン・モジュール(SoM)「SSOM-i.MX9352-Chinchilla」を、EVスマートチャージャ(EV充電スタンド)向け制御ユニットのプラットフォームとして提供開始します。

本モジュールは、充電制御とユーザ認証・課金処理、遠隔監視、簡易HMI表示を1つのCPUプラットフォームで統合処理する構成を前提に設計しており、公共インフラ向けのセキュリティ要件や長期供給要件を満たすEV充電器のコントロールボードに適用できます。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000335970&id=bodyimage1

◆EVスマートチャージャ制御ユニットとしての想定要件
ポジティブワンは、EVスマートチャージャ制御ユニット向けに、次のような要件を想定しています。
・ 充電制御、認証・課金処理、遠隔監視、簡易HMI を 1 CPU プラットフォームで処理
・ 公共インフラ向けとして、ファームウェア改ざん防止と証明書ベースの認証が必須
・ 将来の V2X 対応やプロトコル追加を見越したソフトウェア構成
・ 長期供給前提(10年以上)

これらの要件に対して、i.MX9352のEdgeLock Secure Enclaveを含むセキュリティ機能と、デュアルコア構成(Cortex-A55+Cortex-M33)を前提に設計したSoMを用いることで、「制御」「UI/通信」「セキュリティ」を同一モジュール上で役割分担させやすく、ボックス側の基板設計をI/O・絶縁・電源回路に集中させることが可能になります。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000335970&id=bodyimage2

◆i.MX9352+SSOM-i.MX9352-Chinchilla を用いた機能分担イメージ
SSOM-i.MX9352-Chinchillaを用いた場合の、EVスマートチャージャ制御ユニット内での機能分担イメージは以下の通りです。

・ 制御系(Cortex-M33側)
   - 充電制御シーケンス
   - リレー制御、コンタクタ制御、絶縁監視装置とのインタフェース
   - 電流・電圧測定値の取得と安全関連の閾値判定
・ UI/通信系(Cortex-A55側)
   - HMI(タッチパネル/簡易ディスプレイ)表示
   - 認証・課金処理(カードリーダ、バックエンドとの通信)
   - 遠隔監視・ログ送信、クラウド連携・ セキュリティ(EdgeLock Secure Enclave等)
・ セキュアブート、ファームウェア改ざん検知
   - デバイスIDおよび証明書格納
   - TLS等の暗号処理のハードウェア支援

この構成により、単一SoM上で機能ブロックを論理的に分離しつつ、ボードレベルでは一枚のCPUボードとして扱えるため、EV充電器側の電源/絶縁/高電圧側設計と明確に分けて開発を進めることができます。

◆SSOM-i.MX9352-Chinchilla 概要(EVスマートチャージャ向け)

搭載SoC:
NXP i.MX9352

コア構成:
Arm Cortex-A55(デュアル)
Arm Cortex-M33
NPU(Ethos-Uクラス、将来のエッジAI応用も想定)

セキュリティ:
EdgeLock Secure Enclave、セキュアブート、鍵格納領域、暗号アクセラレータ

インタフェース:
Ethernet、シリアル、USB、GPIO、各種バス(詳細は別途資料)
動作温度:産業用温度グレード(-40~85℃クラス)を想定

EV充電器向けに必要となる具体的なI/O構成(メータ、RCD、MID対応メータ、HMI、通信モジュールなど)については、個別のキャリアボード設計例として別途技術資料を提供予定です。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000335970&id=bodyimage3

◆開発支援・サービス
ポジティブワンは、EVスマートチャージャ制御ユニット向けに、以下のエンジニアリングサービスを提供します。

・ SSOM-i.MX9352-Chinchillaを用いたEV充電器向けリファレンスキャリアボードの提供
・ Linux/リアルタイム側ソフトウェア構成(A55+M33)の設計支援
・ セキュアブート、証明書管理、遠隔更新(OTA)等の実装支援
・ 認証・課金処理系とのインタフェース設計(バックエンドとの通信仕様の整理を含む)
・ EMC/安全規格試験を含む量産立ち上げ支援

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000335970&id=bodyimage4

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F

URL http://www.positive-one.com
SoM製品関係:https://www.chinchillasmart.com

ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウエアや世界標準ISOなどに準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウエアからソフトウエアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:poc_sales@positive-one.com
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301



配信元企業:ポジティブワン株式会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    おすすめ
    1. ポジティブワン、NXP i.MX9352搭載SoM「SSOM-i.MX9352-Chinchilla」でTSN対応エッジ側でAI推論を行い、縮約データだけを上位へ送る構成「エッジAIゲートウェイ」実現

    2. 旧世代SoCリプレイスの決定版:AIレスNXP i.MX 8M Mini搭載EVK互換超小型SoM「SSOM-i.MX8MM-Chinchilla」で開発リスクを最小化しDDR3供給不安を回避可能に!

    3. i.MX 6ULL/i.MX 6UL/i.MX 6SoloXの2ポートEthernet機器を、i.MX8M Plus搭載SoM「SSOM-i.MX8MP-Chinchilla」で次世代開発提案

    4. クアッドコアCortex-A72+クアッドコアCortex-A53、ARM Mali-G52 GPU、そして最大6 TOPSのNPUを搭載Rockchip RK3576システムオンモジュール販売開始

    5. EN 50155・ISO 13849などSIL設計とDO-254/DO-160文書支援に対応した支援可能なmiriac MPX-i.MX95システムオンモジュールの販売開始、長期供給も保証

    6. RISC-VのLinux/Android動作-8×X60 RISC-V、RISC-V 64GCVB/RVA22準拠・2TOPSAI・PCIe2.0×2・GbE×2・82×50mm産業用SoMを販売開始

    7. NXP i.MX 91搭載「DevKit Pro」販売開始-Cortex-A55・EdgeLock・1GbE×2/TSN・CAN-FD×2、Yocto 5.0で産業ゲートウェイ/HMI/IoTに最適

    8. 8Kデコード及びエッジAI、産業グレードおよび車載グレードに加え、AEC-Q100準拠を想定したRK3576搭載SoM「iCore-3576」販売開始

    9. NXP S32G399A・S32Z2 CPU搭載 MicroSys miriacシステムオンモジュール登場―AGV/AMR向けリアルタイム処理・安全認証・AI統合ソリューション販売開始

    10. ポジティブワン、Qualcomm QCS8550搭載の高性能AIモジュール「Core-8550JD4」を販売開始。48TOPSのAI性能で産業用ロボットやエッジコンピューティングの高度化を支援

    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2026
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.