starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

AIデータ社、蓄電・VPP事業の「需給精度」と「技術保護」を同時に実現、「AI孔明TM on IDX × Tokkyo for Energy Storage & VPP」を提供開始


AIデータ株式会社は、エネルギー業界の蓄電池およびVPP(仮想発電所)事業者向けに「AI孔明 on IDX × Tokkyo for Energy Storage &VPP」プラットフォームを開始しました。このサービスは、データの安全管理から需給予測および制御技術の特許化までを包括的にサポートするもので、エネルギー供給の最適化を目指しています。背景には、VPPや蓄電事業が直面するデータの分断や需要予測の複雑化を解決する必要性があり、AI特許システムやAI生成モデルを活用することでこれを実現します。今後、AIデータ社はVPPアグリゲーターや小売電力事業者との連携を強化する予定です。

企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、蓄電池およびVPP(仮想発電所)関連事業者に向けて、「AI孔明 on IDX × Tokkyo for Energy Storage &VPP」の提供を開始します。本サービスは、分散型電源や需給調整の高度化を推進する蓄電/VPP事業において、データの安全管理・AIによる需給予測・制御技術の特許化までを一体で支援する次世代プラットフォームです。

■ 現場のペインを直視した背景
VPPや蓄電事業は、次のような3重のボトルネックに直面しています。
● 複数の機器・ベンダーから発生する需給・電力データの分断
● 需給変動・電力価格の複雑な予測と運転計画の不確実性
● 蓄電アルゴリズムやEMS制御技術の模倣・流出リスク

これらは、再エネ主力電源化・系統安定化・地域分散化を目指すエネルギー政策と現場のギャップを広げてきました。

■ AI孔明TM on IDX × Tokkyo の3つの価値
1. データプラットフォーム IDX
需給データ・設備履歴の安全管理と可視化
→ 複数機器・拠点からのデータを統合・整形し、エビデンス付きで改ざん不可な形式で記録。
保守履歴や系統イベントとの因果分析も容易に。
2. AI特許システム Tokkyo
蓄電制御・最適化アルゴリズムの特許化支援
→ 自社開発のBMS技術、充放電制御、ピークシフト技術を知財化し、競争優位性を確保。
特許出願の自動ドラフト機能も提供。
3. 生成AI AI孔明TM
地域別需給予測・価格最適化AIによる支援
→ ローカル気象・過去実績・電力価格傾向を統合したAI需給モデルで、調整力の事前確保・価格最適化を支援。

■ 今後の展開
今後は、以下のような事業者・制度連携との接続を強化していきます。
● VPPアグリゲーター・小売電気事業者との連携導入モデル
● GXリーグおよび再エネ導入補助・Jクレジット制度とのデータ連携
● 地域系統計画支援ツールとしての自治体導入

■ 現場からの声を反映した設計
「誰がどの制御を行ったか、何が成果だったかが追えない」
「EMSの制御ノウハウを盗まれても証明できない」
「投資家や自治体への説明用データがバラバラ」

こうしたVPP・蓄電現場の“あるある”課題を、AI孔明 × Tokkyoが一気通貫で解決します。地域ごとの発電事業者やEPC事業者、アセットマネジメント会社との連携を深め、GXリーグ参画企業への導入支援、Jクレジット制度との連動、再エネ導入補助事業との連携などを進めていきます。

■ 詳細、お問い合わせ・無料トライアル申し込みはこちら
https://www.idx.jp/gx/

■「AI孔明×AI/DXフォーラム ~医療・ヘルスケア~」開催概要
2025年5月29日に医療DXとAI活用をテーマにしたフォーラムを開催します。
▼フォーラムの概要はこちら
https://www.idx.jp/aikoumei/may/

●日時:2025年5月29日(木)14:00~16:30 (受付開始 13:45)
●会場:日経ホール&カンファレンスルーム https://www.nikkei-hall.com/access/
    東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F ※当日は、オンラインとハイブリッドで開催。
●お申し込みはこちら:https://form.run/@aikoumei-seminar5/
●対象者:経営者、医療、ヘルスケア業界のDXやAI活用推進ご担当社様、および、情報システム部の方々

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000320781&id=bodyimage1

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000320781&id=bodyimage2

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000320781&id=bodyimage3



配信元企業:AIデータ株式会社
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    おすすめ
    1. AIデータ社、データはあるのに、店長は“使えない。チェーン小売が抱えるベンダーロック構造とは? ~本部クラウドに集約されたPOS・在庫・売上履歴を“現場で活かす”AIの仕組み~

    2. AIデータ社、クラウド会計の“見えない囲い込み”から脱却せよ 生成AI活用を妨げる“ベンダーロック構造”とは? ~会計業務の声、データは企業の資産。自分で使えない時点で“失われた主権”~

    3. AIデータ社、出荷データは入力した。でも“自分では使えない” 農業クラウドのベンダーロック問題とは? ~自分の栽培履歴・出荷履歴・品質記録を、AIで活かすために必要なこと~

    4. AIデータ社、RAG対応ナレッジチームドライブ搭載「AI孔明TM on IDX」、エンタメ施設向けに提供開始 ~運営・接客・演出ナレッジをAIが即時支援~

    5. AIデータ社、契約書は作った。でも“自分では検索できない” 士業界に潜むベンダーロック問題とは? ~契約文書・顧問対応履歴・修正記録が“AIで使えない”根本的理由とは~

    6. AIデータ社、BIMは導入した。でも“使えるAI”は動かない。建設現場のベンダーロック問題とは? ~ゼネコン主導のクラウドに閉じ込められたプロジェクトデータを、どう取り戻すか?~

    7. AIデータ社、RAG対応ナレッジチームドライブ搭載「AI孔明 on IDX」、スポーツ業界(チーム・ジム・育成)向けに提供開始 ~トレーニングと戦略の知見をAIが即時共有~

    8. あの顧問先いつもこの契約で揉める、記憶頼りの法務対応をAIで補完する RAG Ready対応ナレッジチームドライブ搭載で士業・法曹業界のナレッジを活かすAI連携型のデータ基盤「AI孔明 on IDX」

    9. AIデータ社、RAG対応ナレッジチームドライブ搭載 「AI孔明TM on IDX」、出版・メディア業界向けに提供開始 ~編集・取材・審査ナレッジをAIが即時支援~

    10. AIデータ社、止めない、つなぐ、守る通信を。「AI孔明 on IDX for Telecom」~インフラ運用を支えるAIモジュール、始動~

    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.