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執筆者:城下透子
ランクエスト ライティングチーム編集長
東北芸術工科大学芸術学部文芸学科を卒業後、雑誌・書籍編集プロダクションに入社し、紙媒体での編集業務に携わる。その後、株式会社ecloreに入社。
SEOコラムやインタビュー記事、サービスページなどを執筆し、【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した実績(注1)を持つ。座右の銘は、「“言う”と“伝える”は異なる」。
60代の人々は、日常的に検索エンジンを使う際、単語検索と複数ワード検索をどのように使い分けているのでしょうか?
また、単語検索と複数ワード検索は、どのような場面や目的で使い分けられ、もし求める情報が得られなかった場合には、どのような行動を取るのでしょうか?
これらの疑問を明らかにするため、2025年2月12日に【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した(注1)ランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、60代の男女150名を対象に「単語検索vs.複数ワード検索の実態」に関する独自調査を実施しました。この調査では60代の検索行動について以下の4点を多角的に分析しました。
【調査1】単語検索(例:「美容院」)を利用する主な理由
【調査2】複数ワード検索(例:「美容院 東京」など)を利用する主な理由
【調査3】複数ワード検索の結果が想定とずれた際に感じる感情
【調査4】複数ワード検索で目的の情報が得られない場合の行動
※尚、本アンケート調査の内容は前編・後編に分けて公開しています。
▼前編はこちら
https://www.dreamnews.jp/press/0000315070/
(注1)2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。
調査結果(3):過去に複数ワードで検索した際、欲しい情報と異なる結果が表示された経験はありますか? そのときに抱いた感情として、最も近いものをお選びください。
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最も多かった回答は「やや不満だったが、仕方がないと感じた」と「特に何も感じず、別の検索ワードをすぐ試した」で、いずれも29.3%(44名)でした。これにより、全体の約6割が「ミスマッチに大きな不満を持たず、もしくはすぐに別の方法で対応する」という結果になり、複数ワード検索が大きなストレス要因になっていないことがわかります。
次に多かったのは「多少のミスマッチはあったが、問題なく情報を得られた」という回答で、24%(36名)でした。これを加えると、約8割が検索結果にズレを感じつつも、深刻な不満には至らなかったことが伺えます。
「非常に不満・ストレスを感じた」という回答は8%(12名)であり、検索結果に強い不満を感じた方は少数派で、ミスマッチが大きな障害になるケースはあまり多くないと考えられます。
最後に、「ミスマッチは感じたことがない」と答えた方は9.4%(14名)で、検索結果に特に問題を感じなかった方も一定数いることが確認できました。
調査結果(4):複数ワード検索を行った結果、望む情報が見つからない場合の行動として、最も当てはまるものをお選びください。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000315088&id=bodyimage3】
最も多かった回答は、「ワードを調整して再検索する(条件を増やす・減らすなど)」で62.7%(94名)がこの行動を選びました。検索結果が期待に沿わなかった場合、再度検索ワードを調整して、より正確な情報を探し直すという行動が非常に一般的であることがわかります。
次に多かったのは、「別の検索エンジンやSNSで同じワードを検索する」で、19.3%(29名)でした。検索結果に満足できなかった場合、別の検索エンジンやSNSで同じワードを試すことで情報を再度探すことが多いようです。
「表示された関連情報で妥協する」という回答は12.7%(19名)で、関連する情報をそのまま受け入れて次に進むという人も一定数いることがわかります。
「専門サイトや口コミサイトに直接アクセスして探す」という回答は3.3%(5名)であり、特定のサイトに移動して情報を探す人は少数派でした。
最後に、「検索を断念し、知人やSNSで質問する」という回答は0.7%(1名)で、最終手段として他の人に尋ねるという選択をする人は非常に少数派でした。
まとめ:60代の検索行動:情報収集の工夫と対応策
60代の方々は、検索時に具体的な情報を得るために単語検索や複数ワードを組み合わせて結果を絞り込むことが多いことが分かります。
また、検索結果に不満を感じた場合、すぐに別の方法を試すか、ワードを調整して再検索することが一般的です。このような柔軟な対応姿勢が強調され、詳細な情報を得るために検索ワードを調整することがよく行われていることが分かります。
さらに、納得のいく結果が得られない場合には、別の検索エンジンやSNSを活用して情報を収集する人も一定数いることが分かりました。このような工夫を凝らした検索行動は、情報収集における重要なアプローチを示しています。
今後、検索エンジンやSNSの利用方法、さらには情報提供の際にこれらの傾向を反映させることが、より効果的な情報提供に繋がると考えられます。
調査概要
調査日: 2025年2月12日
調査対象地域: 全国
調査機関: Freeasy
調査方法: オンラインアンケート調査
調査人数: 150名
調査対象: 60代の男女
<<調査結果の利用条件>>
1.情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」の名前を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
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