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執筆者:城下透子
ランクエスト ライティングチーム編集長
東北芸術工科大学芸術学部文芸学科を卒業後、雑誌・書籍編集プロダクションに入社し、紙媒体での編集業務に携わる。その後、株式会社ecloreに入社。
SEOコラムやインタビュー記事、サービスページなどを執筆し、【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した実績(注1)を持つ。座右の銘は、「“言う”と“伝える”は異なる」。
◆はじめに
70代以上の人々は、どのようなジャンルの専門検索サイトを利用し、どのような情報を求め、どのような評価基準によってサイトを選んでいるのでしょうか?
インターネットが私たちの生活に深く浸透し、多種多様な情報があふれる現代では、自分が求める情報を的確に探し出すうえで、専門検索サイトの存在が大きな役割を果たしていると考えられます。
しかし、世代ごとに興味・関心を抱く分野や、重視する機能・選択基準は異なる可能性があり、70代以上特有の利用動向を明らかにすることで、より効果的な情報提供やサービス改善の糸口が見えてくるかもしれません。
【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した(注1)ランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、2025年1月31日に70代以上150名を対象に「専門検索サイトの利用実態と評価基準」に関する独自調査を実施し、以下の3点について多角的に分析しました。
● 専門検索サイトの利用頻度
● 利用頻度別に利用経験のあるカテゴリ
● 専門検索サイトを利用する際に重視するポイント
それでは、70代以上が専門検索サイトをどのように活用しているのか、最新の調査結果から見えてきた実態を詳しくひも解いていきましょう。
※尚、本アンケート調査の内容は前編・後編に分けて公開しています。
▼後編はこちら
https://www.dreamnews.jp/press/0000314657/
(注1)2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。
調査結果(1):あなたは専門検索サイト(求人、不動産、旅行など)をどのくらいの頻度で利用していますか?
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最も多かった回答は「ほとんど利用しない」で34%(51名)でした。次いで「利用したことがない」が28%(42名)と、合わせて全体の6割以上が専門検索サイトを日常的には使わない結果となっています。
一方で「月に数回程度」利用している層が20%(30名)存在し、そこそこ定期的に活用している70代以上の人も一定数いることがわかります。さらに、「週に数回以上」利用と答えた方は9.3%(14名)、「数か月に1回程度」は8.7%(13名)と、全体ではあまり多くはありませんが、利用目的や習慣によっては専門検索サイトを活用する高齢者が一定数いるという点も興味深いといえます。
高齢層にとって、インターネットを用いた情報収集は依然としてハードルが高い面があることがうかがえる一方で、専門検索サイトをある程度使いこなしている層も存在するため、今後の高齢者向けデジタルサポートやサイトの使いやすさ改善などを通じて、こうした利用意向がさらに広がる可能性も考えられます。
調査結果(2):利用経験のある専門検索サイトのカテゴリをお選びください。[複数選択可(注2)]※ 調査(1)で「週に数回以上」・「月に数回程度」と答えた方のみ回答
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(注2) 本設問では複数選択を可能としつつ回答を3つまでに制限することで、回答者が利用経験のある専門検索サイトのカテゴリを明確に絞り込み、実際に優先度の高い項目を把握しやすくしています。
最も多かった回答は「旅行(ホテル・航空券・ツアー比較サイトなど)」で70.5%(31名)となりました。次いで「グルメ(飲食店検索サイト、口コミサイトなど)」が52.3%(23名)と続いており、趣味やレジャーに関するジャンルが高齢層の利用ニーズとして特に大きいことがわかります。
さらに、「EC・ショッピング(ネット通販、価格比較サイトなど)」36.4%(16名)や「医療・健康(病院・薬局・介護施設の検索サイトなど)」34.1%(15名)、そして「金融・保険(保険、投資商品の比較検索サイトなど)」29.6%(13名)といった生活密着型のサービスカテゴリも比較的高い利用率となりました。
一方、「求人情報(転職サイト、アルバイト情報など)」13.6%(6名)や「不動産(賃貸・売買サイトなど)」4.6%(2名)、「学習(スクール・講座検索サイトなど)」4.6%(2名)、「美容・サロン(ヘアサロンやエステの予約・検索サイトなど)」2.3%(1名)などは、専門検索サイトの利用層のなかでも比較的少数にとどまっています。
転職や不動産、学習といったカテゴリは、70代以上ではニーズ自体が限られる可能性が高いと推測されます。また美容・サロンについては、オンライン予約や検索よりも対面や電話で直接問い合わせるといった従来型の手法がまだ主流なのかもしれません。
今回の結果は、前問で「週に数回以上」、「月に数回程度」と回答した方々の利用経験を示しており、70代以上でも積極的に専門検索サイトを活用する層は、日々の楽しみや生活の快適さに直結する旅行・グルメ・EC・医療・金融といった分野を中心に、ネット検索をうまく取り入れているようです。
今後は、高齢者がより気軽に利用できるインターフェースやサポート体制が進むことで、こうした専門検索サイトの活用がさらに広がる可能性も考えられます。
調査概要
調査日: 2025年1月31日
調査対象地域: 全国
調査機関: Freeasy
調査方法: オンラインアンケート調査
調査人数: 150名
調査対象: 70代以上の男女
<<調査結果の利用条件>>
1.情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」の名前を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
https://rank-quest.jp/column/column/seo-company/
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