starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

~「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」結果発表~ 総合グランプリ受賞は『部下をもったらいちばん最初に読む本』 10年を彩るビジネス書は『学びを結果に変えるアウトプット大全』に!


株式会社フライヤーとグロービス経営大学院は、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」受賞作品を発表しました。総合グランプリとマネジメント部門賞を受賞したのは、橋本拓也の『部下をもったらいちばん最初に読む本』で、新しいマネジメント手法が注目されています。特別賞「10年を彩るビジネス書」は樺沢紫苑の『学びを結果に変えるアウトプット大全』が選ばれました。受賞作品は、全国1,300店舗超の書店で2月14日より店頭フェアとして展開されます。また、フライヤーの要約サービスで受賞作品の要約が読めます。本グランプリはビジネスパーソンの読書習慣を育てることを目的に、一般投票で選出されるコンテストです。2023年12月から2024年11月に刊行されたビジネス書が対象となりました。

累計会員数122万人を突破した本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)とグロービス経営大学院(本社:東京都千代田区、学長 堀義人)は、2025年2月13日に「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」の受賞作品を発表しました。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000314411&id=bodyimage1

今回は152冊のエントリー作品から、全6部門に加え、開催10回目を記念する<特別賞「10年を彩るビジネス書」>を設け、「有益だった」「実用的だった」と思うビジネス書を一般投票で決定しました。一般投票における受賞作品と、特別賞作品を発表します。

総合グランプリに選出されたのは、心理学をベースにした新しいマネジメントの手法をまとめた、『部下をもったらいちばん最初に読む本』(橋本拓也/アチーブメント出版)でした。本書はマネジメント部門賞も受賞しています。

また、イノベーション賞では、安宅和人さんの累計60万部ロングセラーの改訂版『イシューからはじめよ[改訂版]』(英治出版)が受賞。特別賞である「10年を彩るビジネス書」では、精神科医でベストセラー作家でもある樺沢紫苑さんの『学びを結果に変えるアウトプット大全』(サンクチュアリ出版)が受賞しました。

本発表にあわせて2月14日より順次、ジュンク堂書店 池袋本店や、紀伊國屋書店 梅田本店など全国1,300店舗超の書店で、受賞作品を展開した店頭フェアを開催します。

※実施していない店舗もございますので、ご来店の際は各店舗までご確認いただけますと幸いです。

■受賞作品
一般投票で選出された全6部門(イノベーション部門、マネジメント部門、経済・マネー部門、自己啓発部門、リベラルアーツ部門、ビジネス実務部門)の部門賞と「総合グランプリ」、<特別賞>
「10年を彩るビジネス書」の書籍は下記のとおりです。さらに各部門に加え、<特別賞>「グロービス経営大学院賞」を授与しました。受賞作品の要約は「flier」にて読むことができます。

部門名 / 受賞作品
●総合グランプリ・マネジメント部門賞 / 『部下をもったらいちばん最初に読む本』(橋本拓也/アチーブメント出版)
●イノベーション部門賞 / 『イシューからはじめよ[改訂版]』(安宅和人/英治出版)
●経済・マネー部門賞 / 『となりの億万長者が17時になったらやっていること』(嶋村吉洋/PHP研究所)
●自己啓発部門賞 / 『あっという間に人は死ぬから』(佐藤舞(サトマイ)/KADOKAWA)
●リベラルアーツ部門賞 / 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社)
●ビジネス実務部門賞 / 『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』(今井孝/すばる舎 )
●<特別賞>10年を彩るビジネス書 / 『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑/サンクチュアリ出版)
●<特別賞>グロービス経営大学院賞 / 『チームレジリエンス』(池田めぐみ、安斎勇樹/日本能率協会マネジメントセンター)

■受賞作品の総括:

「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」主催
株式会社フライヤー 代表取締役CEO 大賀康史

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000314411&id=bodyimage2

2024年は先が見通しにくい一年でした。能登半島地震などの災害から始まり、ウクライナやハマス周辺の紛争、パリ五輪のメダルラッシュ、衆議院選挙、トランプ大統領の再選など、価値観と感情が揺さぶられる出来事がありました。世界ではポリティカルコレクトネスの揺り戻しの動きが各国で見られ、ますます個人の生き方の複雑性が増しています。

経済面ではインフレ傾向が定着し、堅調な企業業績や1月から始まったNISAの新制度などの影響もあって、日経平均は全般として好調に推移しました。貯蓄から投資の流れが定着し始めた一年と言えるでしょう。テクノロジー面ではChatGPTが象徴するAIが急速に進化していて、2025年はAIエージェント元年とも呼ばれ、いよいよ人を超える知性を持つAIの足音が聞こえてくるようです。

私たちを取り巻く環境の変化がめまぐるしい中で、今のビジネスパーソンはどのように長いキャリアを生き抜くのかというテーマに向き合わざるを得なくなっています。このような背景から今回のビジネス書グランプリのキーワードは「自分らしく選び、自分らしく生きる」としました。

キャリアを真剣に生き、組織が抱える課題を解消していく流れと並行して、個人としての幸福をキャリア以外に求める流れもあります。過去は、キャリアの成功と個人の幸せの2つが同時に達成されやすいものだったように思いますが、現代はそれぞれに個別に向き合う必要があります。

総合グランプリは『部下をもったらいちばん最初に読む本』でした。テクノロジーの進化や労働時間の短縮とハラスメントリスクの板挟みにあうマネジャー層がどう組織を導くのかという課題に正面から向き合った一冊でした。

変化し続ける世の中で、ありのままでいたいと思っても、ありのままでは自分の理想に近づけないものでもあります。今回の受賞作は、キャリアや人生に主体的に前向きに向き合うものばかりでした。時代をとらえ、素晴らしい本を作られる出版業界の方々に、改めて感謝申し上げます。

■フェア概要
全国1,300店舗超の書店で「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」の受賞作品を展開した店頭フェアを2月14日より順次、開催します。

フェア名:読者が選ぶビジネス書グランプリ2025
実施店舗数:全国1,300店舗超
実施期間:2月14日より順次開始し、3月末頃まで実施予定
営業時間:各店舗の営業時間に準ずる
展開書籍:「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」受賞作品

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000314411&id=bodyimage3

■「読者が選ぶビジネス書グランプリ」とは
「読者が選ぶビジネス書グランプリ」は、その年に発売されたビジネス書のなかから読者(=ビジネスパーソン)が投票し、読者の視点で「有益だった」「実用的だった」と評価された本を選出するコンテストです。ビジネスパーソンの読書習慣を育てて出版業界を盛り上げたいという思いから創設されました。

第10回目を迎えた今回の「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」では、50社の出版社より149冊と、フライヤーとグロービス経営大学院、協力各社らが推薦した書籍3冊を合わせた合計152冊がエントリーしました。

【対象書籍】
・【通常6部門について】
2023年12月から2024年11月に日本国内で刊行された以下6分野の書籍
(イノベーション、マネジメント、経済・マネー、自己啓発、リベラルアーツ、ビジネス実務)
・【特別賞「10年を彩るビジネス書」について】
2023年11月30日までに日本国内で刊行された書籍
(過去に本グランプリの総合グランプリ・部門賞・特別賞を受賞した作品も対象)
・出版社からのエントリー作品に、グロービス経営大学院・フライヤー・協力各社が選書した書籍を加えた152冊

【投票方法】
・投票は1人1部門・特別賞につき3票(1冊1票)まで
・特別賞以外の6部門の中で最も得票数の多かった書籍を総合グランプリとする

【投票期間】
2024年12月4日(水)~2024年12月27日(金)

【主催】
株式会社フライヤー、グロービス経営大学院

【ご参考】部門ごとの投票結果

■総合順位
1位『部下をもったらいちばん最初に読む本』(橋本拓也/アチーブメント出版)
2位『となりの億万長者が17時になったらやっていること』(嶋村吉洋/PHP研究所)
3位『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長/朝日新聞出版)
4位『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社)
5位『自分とか、ないから。』(しんめいP、鎌田東二(監修)/サンクチュアリ出版)
6位『あっという間に人は死ぬから』(佐藤舞(サトマイ)/KADOKAWA)
7位『移動する人はうまくいく』(長倉顕太/すばる舎)
8位『イシューからはじめよ[改訂版]』(安宅和人/英治出版)
9位『19歳までに手に入れる 7つの武器』(樺沢紫苑/幻冬舎)
10位『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』(今井孝/すばる舎)

■イノベーション部門
1位『イシューからはじめよ[改訂版]』(安宅和人/英治出版)
2位『19歳までに手に入れる 7つの武器』(樺沢紫苑/幻冬舎)
3位『ドイツ人のすごい働き方』(西村栄基/すばる舎)
4位『ユニクロ』(杉本貴司/日本経済新聞出版)
5位『頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方』(橋本大也/かんき出版)

■マネジメント部門
1位『部下をもったらいちばん最初に読む本』(橋本拓也/アチーブメント出版)
2位『ドンキはみんなが好き勝手に働いたら2兆円企業になりました』(吉田直樹、森谷健史、宮永充晃/日経BP)
3位『経営中毒』(徳谷智史/PHP研究所)
4位『チームレジリエンス』(池田めぐみ、安斎勇樹/日本能率協会マネジメントセンター)
5位『営業の科学』(高橋浩一/かんき出版)

■経済・マネー部門
1位『となりの億万長者が17時になったらやっていること』(嶋村吉洋/PHP研究所)
2位『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長/朝日新聞出版)
3位『働く君に伝えたい「お金」の教養』(出口治明/ポプラ社)
4位『がんになってわかったお金と人生の本質』(山崎元/朝日新聞出版)
5位『転換の時代を生き抜く投資の教科書』(後藤達也/日経BP)

■自己啓発部門
1位『あっという間に人は死ぬから』(佐藤舞(サトマイ)/KADOKAWA)
2位『移動する人はうまくいく』(長倉顕太/すばる舎)
3位『君はなぜ働くのか』(永松茂久/フォレスト出版)
4位『今さら聞けない 睡眠の超基本』(柳沢正史(監修)/朝日新聞出版)
5位『とにかく休め!』(Testosterone/きずな出版)

■リベラルアーツ部門
1位『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆/集英社)
2位『自分とか、ないから。』(しんめいP、鎌田東二(監修)/サンクチュアリ出版)
3位『世界の一流は「休日」に何をしているのか』(越川慎司/クロスメディア・パブリッシング)
4位『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』(今井むつみ/日経BP)
5位『論理的思考とは何か』(渡邉雅子/岩波書店)

■ビジネス実務部門
1位『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』(今井孝/すばる舎)
2位『「この人なら!」と秒で信頼される声と話し方』(下間都代子/日本実業出版社)
3位『タピオカ屋はどこへいったのか?』(菅原由一/KADOKAWA)
4位『頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』(野村裕之/ダイヤモンド社)
5位『賢い人のとにかく伝わる説明100式』(深谷百合子/かんき出版)

【共同運営会社のご紹介】
■グロービス経営大学院
(日本語プログラム:https://mba.globis.ac.jp、英語プログラム:https://www.globis.ac.jp

グロービス経営大学院は、2006年の開学以来「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。日本語MBAプログラムは、東京・大阪・名古屋・福岡・オンラインの5キャンパスに加え、仙台・水戸・横浜に特設キャンパスを開設。2006年開学当初78名だった入学者数は、2024年4月には日本語MBAプログラムで977名に達しました。在校生・卒業生は合計1万2,000人を超え、日本最大のビジネススクール*に成長を遂げています。英語MBAプログラムは、パートタイム&オンラインMBAプログラム、フルタイムMBAプログラムを展開し、世界各国から多様な学生が集まっています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーを育成し、テクノベート時代の世界No.1MBAを目指していきます。

* 参考:文部科学省「令和5年度専門職大学院一覧」

ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、本の要約サービス「flier(フライヤー)」
要約は3,800冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役

本の要約サービス「flier」
flierは、1冊10分で読める「本の要約サービス」です。ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約をウェブ、アプリで毎日公開。AIを使った音声版もあります。収録書籍数は3,800冊超、累計会員数は122万人を突破しました(2025年2月現在)。
その他、オンラインコミュニティ「flier book labo」や、全国の書店店頭でflierの要約ページをQRコードで“立ち読み”できるコラボフェアも展開中です。
https://www.flierinc.com/
※QRコードの商標はデンソーウェーブの登録商標です。

法人版サービス「flier business」
flier businessは、企業が人材育成や福利厚生に本の要約を活用できる法人向けサービスです。2019年にflier法人版(2023年に名称変更)として提供開始。コロナ禍を境に集合研修が難しくなった法人企業を中心に、社員教育の一環として契約する企業が増え続け、累計法人導入社数1,100社を突破。
要約から得た学びや気づきをメモ・共有できる「学びメモ」、おすすめ要約を選書・プレイリスト化できる「読書プログラム」等をご利用いただけます。
https://biz.flierinc.com/

組織の“成長組織スコア”を可視化する「flier成長組織ナビ」
flier成長組織ナビは、従業員一人ひとりの成長環境を確保するための要素を独自に調査・分析し、従業員と企業を成長に導く新しい概念のサーベイです。「制度・関係性・循環・学びの姿勢・成長実感」という5つの項目から、「成長組織スコア」を構成。事業成長や人材成長と連結する本質的な要素を把握できる形で、人が育ち成長する“成長組織”への変革を支援します。
https://growthnavi.flierinc.com/

■株式会社フライヤー 会社概要
フライヤーは、「ヒラメキ溢れる世界をつくる」をミッションに、変化が激しい現代において、発想力が求められるビジネスパーソンのための「知」を軸とした様々な事業を創っていきます。
<実績>
・日本の人事部「HRアワード2021」プロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で最優秀賞を受賞
・「BOXIL SaaS AWARD」eラーニング部門で5季連続「Good Service」を受賞
・本を通じてあらゆる人が知や教養を深め、読書や本の文化の裾野を広げることに貢献している点を評価され「2023年度グッドデザイン賞」受賞
・「クローズアップ現代+」「おはよう日本」「ワールドビジネスサテライト」等、紹介多数

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000314411&id=bodyimage4



配信元企業:株式会社フライヤー
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.