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【繊維・紙・パルプ】特許資産規模ランキング2024 トップ3は東レ、東洋紡、王子HD


株式会社パテント・リザルトは、繊維・紙・パルプ業界における特許資産の質と量を総合評価した「特許資産規模ランキング2024」を発表しました。2023年4月から2024年3月までの間に登録された特許を "パテントスコア"で評価し、企業の総合得点を算出しました。ランキング結果は、1位が東レ、2位が東洋紡、3位が王子ホールディングスで、それぞれ特徴的な特許技術が注目されています。東レは3Dプリンタ用フィラメントなど、東洋紡は生体情報計測用技術、王子ホールディングスは自動車用合わせガラス技術などで評価されています。

株式会社パテント・リザルトは12月9日、「繊維・紙・パルプ業界」の特許を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「繊維・紙・パルプ業界 特許資産規模ランキング2024」をまとめました。2023年4月1日から2024年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
集計の結果、1位 東レ、2位 東洋紡、3位 王子ホールディングスとなりました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000310368&id=bodyimage1


1位 東レの注目度の高い特許には「3Dプリンタ用繊維強化熱可塑性樹脂フィラメント」や「吸熱と発熱の両方の温度調節機能を有する衣料用複合繊維」に関する技術が挙げられます。

2位 東洋紡は「高い測定精度を得ることができる生体情報計測用の電極部材」や「生体成分測定試薬キットの感度低下抑制方法」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位 王子ホールディングスの注目度の高い特許には「暗所での防眩性と遮熱性に優れた自動車用の合わせガラスに適した防眩性・遮熱性シート」や「巻き取られたフィルム等の変形を抑制可能なロール状の巻取りロール」などに関する技術が挙げられます。

4位 大王製紙は「吸収性能が低下しない抗菌機能を備えた吸収性物品」、5位 日本製紙は「活性炭を利用したキャニスタ用の成形吸着体」が、注目度の高い特許として挙げられます。


詳細については、ランキングデータ「繊維・紙・パルプ 特許資産規模ランキング2024」にてご覧いただけます。


■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/ranking/scale/2024/paper.html


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
メールアドレス:info@patentresult.co.jp


■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階



配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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