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75.6%が「ユーザーの離脱理由を把握していない」と回答。ウェブサイトのユーザー離脱理由の把握に関するアンケートを実施


株式会社APOLLO11が自社開発のABテストツール「APOLLO Optimize」を用いた調査を実施し、ウェブサイトのユーザー離脱理由を探りました。アンケート結果によると、75.6%のウェブサイト運営者がユーザーの離脱理由を正確に把握できていないと回答。一方、71.1%が離脱理由を正確に把握できる方法を導入したいと考えており、ウェブサイト改善への強い意欲が確認されました。離脱理由を把握するためには適切なツールの不足、コスト、技術的課題がネックとなっている様子。APOLLO11は「APOLLO Optimize」で、データに基づくウェブサイト改善を支援し、UX向上を目指しています。

Webマーケティング事業を行っている株式会社APOLLO11(本社:愛知県名古屋市、代表:吉丸彰)は、自社開発のABテストツール「APOLLO Optimize」を提供しています。ABテストによるWebサイト改善ポイントの調査として「ウェブサイトのユーザー離脱理由の把握に関するアンケート」を実施したところ、45名のウェブサイト運営者から回答がありました。結果の詳細をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:全国の20代~50代の男女
回答数:200名
調査期間:2024年12月2日~2024年12月4日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

※年齢・性別の内訳は以下の通りです。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000309994&id=bodyimage1

【質問】ユーザーのウェブサイトからの離脱理由を正確に把握していますか?

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000309994&id=bodyimage2

ユーザーのウェブサイトからの離脱理由を正確に把握しているかという質問に対し、75.6%の人が「いいえ」と回答しました。この結果から、自社のウェブサイトに対する認識や、ユーザーの行動パターンに対する理解が十分でない可能性が考えられます。
対照的に、「はい」と回答した24.4%の方々は、Googleアナリティクスなどのアクセス解析サービスやヒートマップツール、ユーザーへのアンケートなど、さまざまな手法を用いてユーザーの離脱行動を解析しているようです。

●ウェブサイトからの離脱行動を把握できていない理由(一部抜粋)

・技術の不足、資金の不足から。(20代/男性/会社員・団体職員)
・最初は興味があったが継続する気持ちが無くなった。(50代/男性/会社員・団体職員)
・正確な情報など離脱理由を特定できないことが多い。(40代/男性/自営業)
・把握にかかるコストを考えると手が出ない。(20代/男性/代表・役員)
・把握するための適切なツールを持っていないから。(50代/男性/会社員・団体職員)
・マンネリ化と類似サービスが増えてきたことがポイントだと思う。(50代/男性/会社員・団体職員)
・そもそも訪問者数が少ないため、理由を把握するには母数が足りないと感じる。(30代/女性/自営業)
・結局、ユーザーの気持ちは想像しかできず、正確な理由までは把握しづらいから。(30代/男性/自営業)
・見てくれる人がいればよいと思うだけで、あまり気にせずに続けているから。(50代/女性/自営業)
・そもそもそういったことを理解しようという頭がない。システムもないので把握出来ない。(30代/男性/会社員・団体職員)

【質問】ウェブサイトからの離脱理由を正確に把握できる方法があれば導入したいと思いますか?

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000309994&id=bodyimage4

ウェブサイトからの離脱理由を正確に把握できる方法があれば導入したいかたずねたところ、「はい」と回答した人は71.1%にのぼりました。回答者の多くが、自社のウェブサイトの改善に積極的な姿勢を持っているようです。

●離脱理由を正確に把握できるツールの導入に強い関心を抱く理由(一部抜粋)

・簡単に自分でも把握できるのであれば集客のために利用したいと思うから。(20代/男性/自営業)
・本当の理由がわかれば改善に向けた努力が出来るからです。(30代/男性/会社員・団体職員)
・離脱理由が正確に把握できれば対策ができると思うので。(50代/男性/会社員・団体職員)
・高性能なアクセス解析があれば導入したい。(50代/女性/無職)
・離脱理由が明確化出来ておらず正確に離脱理由を把握したいからです。(40代/男性/会社員・団体職員)
・課題を明確にし、改善や集客向上につなげられるため。(20代/女性/会社員・団体職員)
・単なる数値だけでなく、数値から想定される問題や仮説まで作ってくれたら嬉しいから。その分析が苦手なので。(30代/男性/自営業)
・ウェブサイトの制作を投資と捉えるのであれば、同じ失敗を繰り返したくないから。(50代/男性/会社員・団体職員)
・明確な離脱ポイントが見つかれば、その内容を改善していくことによって訪問者の満足度が向上するから。(40代/男性/会社員・団体職員)
・Webサイトの改善につなげることができるから。また、サイトでの滞在時間を長くするのにも役立つと思うから。(50代/男性/会社員・団体職員)


今回実施したアンケートによると、全体の75.6%が自社のウェブサイトにおけるユーザーの離脱理由を正確に把握できていないという現状が明らかになりました。一方で「離脱理由を把握できる方法があれば導入したいと思いますか?」という質問に対して71.1%が「はい」と回答しており、ウェブサイトの改善に対する強いニーズがあることもわかりました。
ウェブサイトからの離脱は、売上機会の損失やブランドイメージの低下につながる可能性があります。「APOLLO Optimize」のようなABテストツールを活用し、データに基づいた最適な改善策を講じてみてはいかがでしょうか。

■株式会社APOLLO11とは
株式会社APOLLO11は2011年に創業し、SaaS事業や広告財務コンサルティングを展開。情報洪水に溺れている人をソフトウェアで助けられるよう、サブスクリプション型のソフトウェアを一人ひとりに提供しています。2016年よりデンマークのMouseflow社と業務提携を締結し、「Mouseflow」の国内販売代理店としてユーザー行動分析によるUX改善を支援。自社開発のABテストツール「APOLLO Optimize」やSEOツール「ikuseo」も提供し、ウェブサイトのコンバージョン率向上と検索エンジンでの表示順位向上をサポートしています。

■APOLLO11
名古屋本社:愛知県名古屋市昭和区桜山町5-99-6 桜山駅前ビル6F
東京オフィス:東京都目黒区自由が丘1丁目3-22自由が丘アッシュ201
代表取締役:吉丸彰
従業員数:15名
設立:2011/4/28
事業内容:Webコンサルティング事業(SEO/UI改善)



配信元企業:株式会社APOLLO11
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