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【精密機器】特許資産規模ランキング2023 トップ3はキヤノン、リコー、大日本印刷


株式会社パテント・リザルトは11月20日、「精密機器業界」の特許を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「精密機器業界 特許資産規模ランキング2023」をまとめました。2022年4月1日から2023年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
集計の結果、1位 キヤノン、2位 リコー、3位 大日本印刷となりました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000290456&id=bodyimage1


1位 キヤノンの注目度の高い特許には「アクセスポイント及び局を備えるワイヤレスネットワークにおける、ワイヤレス通信の改善技術」や「現像ユニットが着脱可能に構成されたカートリッジ及び画像形成装置」に関する技術が挙げられます。前者の技術は、韓国、中国、欧州特許庁、アメリカへの出願もみられます。

2位 リコーは「複数の電源から複数の熱源を点灯制御する際、安定した点灯制御が実現可能となる加熱制御装置」や「室内光および屋外光両光源/照度において、高い発電力を示す光電変換素子」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位 大日本印刷の注目度の高い特許には「高温多湿の過酷な環境下で長期使用にも耐えうる耐候性を備えるポリエチレン系の封止材シート」や「有機EL表示装置などに用いられる蒸着マスクの製造に適した金属板」などに関する技術が挙げられます。

4位 セイコーエプソンは「インクカートリッジ等の液体収容容器おいて、端子間の短絡の発生を検出可能なデバイス」、5位 コニカミノルタは「血流解析画像を得ることのできる動態画像解析装置」などが、それぞれ注目度の高い特許として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「精密機器 特許資産規模ランキング2023」にてご覧いただけます。


■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2023/11/precision.html


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
メールアドレス:info@patentresult.co.jp


■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階



配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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