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1000BASE-T(または 100BASE-T1)と100BASE-TXのネットワーク間の全二重物理層変換を実現し、ローゼンバーガー機能を備えたメディアコンバータ「H-MTD」販売開始


2023年11月9日、ポジティブワン株式会社は、100/1000BASE-T1メディアコンバータ H-MTDの販売を開始いたします。

100 /1000BASE-T1 メディア コンバータ H-MTD は、 1000BASE-T1 と 1000BASE-T (ギガビット イーサネット)、または 100BASE-T1 と 100BASE-TX (ファスト イーサネット) ネットワーク間の全二重物理層変換を実現し、ローゼンバーガー機能を備えています。 H-MTD および RJ-45 コネクタ。通信速度とマスター/スレーブ設定は、リンク パートナーと自動ネゴシエーションすることも、ユーザーが手動で設定することもできます。USB ポート (VCP) を使用して、デバイスのステータスを読み取り、ポート診断を行うことができます。USB-CAN(/FD)インターフェースとしても使用可能です。

◆ハイライト
・車載イーサネットから標準イーサネットへの変換
・1000BASE-T1および100BASE-T1のサポート
・100/1000Mビット全二重通信
・速度の自動ネゴシエーションまたは手動選択
・マスター/スレーブの自動ネゴシエーションまたは手動選択
・IEEE およびレガシー モード
・T1 ポートの自動極性検出
・フレームジェネレータモード
・設定、ステータス、ポート診断用の USB
・無料のPCアプリケーション
・USB to CAN(/FD)インターフェースとして使用可能
・USB または外部電源
・アルミニウム筐体
・DINレール取付可能

◆特徴
・ポートステータスの読み取り: リンク、速度、マスター/スレーブ、信号品質、挿入およびリターンロス
・コンバータ設定の上書き: 自動ネゴシエーション、速度、IEEE/レガシー モード
・ケーブルテストを実行する
・メディア コンバータを USB-CAN(/FD) インターフェイスとして使用: CAN チャネルの設定、CAN および CAN FD フレームの送受信

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000289862&id=bodyimage2

メディア コンバータは、フレーム ジェネレータ、ケーブル診断などの高度な機能を提供するだけでなく、メディア変換機能と同時に USB - CAN(/FD) インターフェイスとして使用する可能性もあります。

USB または CAN(/FD) を介したオープン通信プロトコルにより、ステータス情報の読み取りとポート パラメータの設定が可能となり、コンバータをあらゆるシステムに簡単に統合できます。ユーザーはプログラムでデバイスを構成できます。機器の状態の可視化、パラメータの設定、高度な機能を使用するためのPCアプリケーションを無料で利用できます。

メディア コンバータは、100BASE-T1/1000BASE-T1 ECU またはネットワークをコンピュータまたはラップトップに接続するための理想的なツールです。内蔵ステータスLEDとディップスイッチにより、PCなしでコンバータを簡単に使用できます。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000289862&id=bodyimage3

◆仕様
・ メディア変換 1000BASE-T1 ~ 1000BASE-T1、100BASE-T1 ~ 100BASE-TX
・ 構成 速度: 100 / 1000 / オートネゴシエーション
・ モード: マスター / スレーブ / オートネゴシエーション
・ フレームジェネレーター: オン / オフ
・ リンクモード: IEEE / レガシー

・ チャンネル 車載イーサネット: 1000BASE-T1 (IEEE 802.3bp) または 100BASE-T1 (IEEE 802.3bw)
・ イーサネット: 1000BASE-T (IEEE 802.3ab - ギガビット イーサネット) または 100BASE-TX (IEEE 802.3u - ファスト イーサネット)
・ CAN: CAN-HS CAN FD サポート付きチャンネル (ISO 11898-1:2015;CAN2.0A/B;ISO CAN FD)
・ USB: USB 2.0 CDC

・ 統合 USB VCP または CAN(/FD) 経由のオープン通信プロトコルにより、ポート パラメータの設定
、・ ポート ステータスの読み取り、ケーブル診断の実行が可能

・ USB-CAN(/FD)インターフェース
デバイスを USB-CAN または USB-CAN FD インターフェイス (
USB VCP 経由のオープン通信プロトコル) として使用する可能性 - 同時にメディア変換機能も 利用可能

・ パソコンアプリケーション
ステータス情報の読み取り、コンバータの設定、ケーブル診断の実行、USB-CAN(/FD) 機能の 使用を行うための無料の PC アプリケーション

・ 電源 USB、外部 7 ~ 30 V DC (極性およびサージ保護)、2 ピンまたは 6 ピン端子台経由
・ コネクタ:000BASE-T1: Rosenberger H-MTD
・ 1000BASE-T: RJ-45
・ CAN バスおよび電源: 6 ピン端子台 (Molex Micro-Fit)
・ : 2 ピン端子台 (TE)
・ USB 2.0: USB Type-C

・ 寸法 84×82×33mm

・ 動作温度 -20~70℃

・ 配置 テーブル(粘着パッド付属)
・ DINレールマウント(ブラケットは別売り)

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000289862&id=bodyimage4

・ 無料PCアプリ
100 /1000BASE-T1 Media Converter PC アプリケーションは無料で提供されます。
このアプリケーションは Microsoft Windows で使用でき、.NET Framework を使用します。

統合用の通信プロトコル
オープン通信プロトコルを使用して、USB または CAN(/FD) 経由でメディアコンバータにアクセスできます。このプロトコルにより、リモートでステータスを読み取り、T1 ポートと標準イーサネット ポートの両方を設定したり、デバイスを USB-CAN(FD) インターフェイスとして使用したりすることができます。

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F

URL https://www.positive-one.com/

ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:poc_sales@positive-one.com
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000289862&id=bodyimage5



配信元企業:ポジティブワン株式会社
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