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■背景
QUANTOは、サプライヤーから取得した見積書を自動でデータベース化します。さらに、データベース化された見積書を複数選択すると見積比較表が自動で生成されます。この機能を活用して、調達を担当するバイヤーは過去の見積書の比較表を作成して比較検討し、最適価格での調達を目指します。しかし、比較表を自動生成するためには、サプライヤーがQUANTOに見積情報を直接入力する必要があります。サプライヤーにとってクラウドサービスへ直接入力する作業は、今までのフローとは異なり不慣れな作業であるため、心理的に負担に感じてしまう場合があります。負担に感じたサプライヤーは直接入力ではなくQUANTOの添付機能を使ってExcelフォーマットで回答を送付するケースや、そもそもQUANTOではなくメールで回答するケースがあり、バイヤー側から「比較表を生成できない」や「データベース化できない」という声がありました。そのため、サプライヤーがQUANTOに見積情報を直接入力してくれるように、入力負担を取り除く対策が急務でした。
そこでこの度、Excelに入力した見積情報をQUANTOフォーマットに自動変換する新機能をリリースいたしました。これにより、サプライヤーは今まで慣れ親しんでいるExcelフォーマットで回答ができるため、クラウドサービスに入力しなければいけないという心理的な負担が軽減されます。そうすることでQUANTOでの回答率があがり、バイヤーは比較表を自動で生成でき、見積書データの蓄積が可能になります。
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■営業担当者のコメント
「サプライヤー様がQUANTOでの回答に少し抵抗感を持っている。」
これはQUANTOのユーザーから頂いたコメントです。サプライヤー側にQUANTOで回答して頂けなければ見積比較表が作れませんし、データベース化も行われません。我々は、本サービスの直接的なユーザーであるバイヤー側のユーザビリティばかりを優先して考えており、このコメントにハッとさせられました。サプライヤー側にとっても使いやすい機能が必要だと気付き、様々なユーザーに伺ったところ、一般的にサプライヤーはExcelでの入力に慣れ親しんでいるため、Excelに入力した見積情報をQUANTO用のフォーマットに変換できるような機能があれば良い、というお声を頂き、今回の開発に至りました。この機能により、今後もさらにQUANTOの利用が広がることを願っております。
■QUANTOとは
QUANTOは見積を一括で依頼したり、取得した見積書をデータベース化するためのクラウドサービスです。加えて、見積依頼の情報や3D CADデータを検索元として過去見積書を検索できます。バイヤー（調達／購買）の皆様が抱える「見積依頼」「見積管理」「見積検索」に関する課題を解決することで、バイヤー工数削減に加え、サプライヤー選定、適正価格把握、原価企画などの業務を支援します。QUANTOの機能を体感していただける3カ月トライアルプランもご用意しております。
URL：https://solution.smartscape.co.jp/quanto/
■スマートスケープ株式会社について
スマートスケープ株式会社は、「誰もが簡単に情報にアクセスし、簡単に理解できる。」世界を創り出すことを目指し、わかりづらいものを、わかりやすくするIT技術を世界に提供いたします。
社名 ：スマートスケープ株式会社
代表取締役：吉田 隆
設立 ：2003年2月18日
所在地 ：東京都港区港南1-8-40 A-PLACE品川8F
従業員数 ：127名
資本金 ：3,500万円
事業内容 ：情報通信関連技術の研究開発、受託開発、販売ならびに情報通信関連技術を用いたコンサルタント業務
関連企業 ：スマートエンジニア株式会社、スマートインプリメント株式会社、スマートホールディングス株式会社
U R L ：https://www.smartscape.co.jp/
＜商品に関する問合せ先＞
スマートスケープ株式会社 デジタライゼーション事業部
TEL：03-6455-4484
E-mail: p-sales@smart-group.co.jp
【報道関係者お問い合わせ先】
スマートホールディングス 広報事務局
担当：柴山（070-1389-0172）
E-mail：pr@netamoto.co.jp TEL：03-5411-0066 FAX：03-3401-7788
配信元企業：スマートスケープ株式会社
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