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「第5回公益法人会計検定試験(2級)」申込受付開始のお知らせ


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000285110&id=bodyimage1

「公益法人会計検定試験2級」の申込受付を8/1より開始致しました。
本プレスリリースにてお知らせいたします。

◆公益法人会計検定試験とは
「公益法人会計検定試験」とは、全国公益法人協会が実施している公益法人会計に関する検定試験です。
日商簿記3級程度を目安とする3級から日商簿記1級程度を目安とする1級までと、3段階で構成されています。
※1級は現在準備中で実施していません。

公益法人・一般法人に強く要請されている会計熟練者の養成を目的とし、
また公益認定要件でもある「経理的基礎」の向上に資するために約半世紀にわたって実施されています。

公益法人会計に関する検定のスタンダードとして、就職・転職、昇進に有利な検定です。
たとえば、以下のような方にメリットがあります。
・公益法人会計を体系的に学びたい方
・他業界からの転職を目指されている方
・昇進を目指されている方
・全国の公益法人、一般法人に就職を目指している学生の方

公益法人会計検定試験の特徴
・企業会計とは異なる複雑な公益法人会計を専門家が監修
・不正を許さない試験監督・セキュリティ体制
・公益・一般法人の昇進試験への導入実績あり
・業界唯一にして業界で最も歴史ある試験!!

◇詳しくはこちら
http://www.koueki-kentei.com/

◆2級 受検申込受付期間
8月1日(火)10:00 ~ 10月31日(火)17:00まで
http://www.koueki-kentei.com/application2/

◆2級 試験内容
本試験は、法人の会計担当者や公益・一般法人に就職を考えている方を対象としており、2級は認定法に定める「経理的基礎」(中・小規模法人)の要件を満たすレベルを想定しています。
なお、合格者は全国公益法人協会に備える「公益法人会計検定合格者名簿」に登録されます。

◆2試 試験範囲
「公益法人会計検定試験」出題区分表を用意しています。
以下のページにてご確認いただけます。
https://www.koueki-kentei.com/examcoverage/

★過去問もダウンロードできます。
http://www.koueki-kentei.com/examcoverage/

◆2試 受検資格
制限はありません。どなたでも受験できます。

◆2級 受検料
1名に付き 15,400円(税込)
※全国公益法人協会の会員は10,000円(税込)で受検いただけます。

受検後、合格された方には合格証書を郵送します。

◆2級 試験日時/会場について
試験日時:
11月25日(土)14:40~16:10

会場:
【東京会場】
ワイム貸会議室 お茶の水
東京都千代田区神田駿河台2-1-20 お茶の水ユニオンビル4F

【大阪会場】
CIVI 研修センター新大阪東
大阪市東淀川区東中島1-19-4 ルーシッドスクエア新大阪

◆よくある質問
Q:公益法人会計技能熟練者検定試験との違いは何ですか。
A:2009年から「公益法人会計技能熟練者検定試験」から「公益法人会計検定試験」に名称が変更となりました。
違いとしては、現在の「公益法人会計検定試験」は平成20年公益法人会計基準に対応しておりますが、「公益法人会計技能熟練者検定試験」は平成20年公益法人会計基準に対応していないことです。
したがって、過去の「公益法人会計技能熟練者検定試験」に合格された方は、現在の「公益法人会計検定試験」に合格したものとは見なされません。
しかし、昭和60年基準、平成16年基準には合格したものとして、現在も引き続き、証明されます。

Q:どんな人が受検してますか。
A:主には社団・財団法人の経理担当の方や経理を目指している方、社団・財団法人に携わる公認会計士・税理士の方等です。
実務経験者の割合が高いため、受検者のレベルは高めです。合格率を基に一般の検定と同じような学習時間だと、足元をすくわれることも少なくないようです。
十分に勉強してから受検されることをお勧めします。

Q:会計ソフトがあるのに公益法人会計を学習する必要がありますか。
A:あります。確かに、現在の公益法人会計ソフトにはAIも導入され、パソコンを使わっている法人がほとんどと思われます。
しかしソフトにできることは、数字の処理をすることだけで、作成されたデータをもとに経理、経営的な判断をするのは、あくまで人間の能力です。
ソフトで色々な指標データを作成できる現代においてはむしろ、そのデータをどのように活かすかが問われています。
公益法人会計は専門的で複雑です。数字を活かし、法人の状態を適切に把握し、また理事等の役員にどのように法人の経営状態を伝えるのかが求められているのです。

Q:全国公益法人協会の法人向けサービスの会員にならなければ受検はできませんか。
A:受検にあたっては、全国公益法人協会の法人向けサービスの会員になる必要はございません。どなたでも受検は可能です。

Q:本検定は履歴書に書いて評価されますか。
A:されます。本検定を昇進の条件と定めている法人もあります。なお、本検定の資格を就職・転職活動等の評価につなげたいと考えるのでしたら、2級以上がお薦めです。2級は公益法人の認定法に定める「経理的基礎」を満たすレベルだからです。公益認定を維持するためには経理的基礎の維持が欠かせないため、現在の人手不足の時代においてはより一層、法人にとって欠かせない存在です

Q:2級の受検勉強方法と過去問の入手方法はどのようにすればよいですか。
A:2級試験対策本につきましては、『公益法人会計の教科書 [中級] 公益法人会計検定試験2級対策』をお勧めします。
こちらの書籍には過去問(2018、2019、2021年)3年分が収録されております。

『公益法人会計の教科書 [中級] 公益法人会計検定試験2級対策』の詳細はこちら
https://koueki.jp/pub/2021kouekikaikei-kyoukasyo/

◆2級試験受検上の注意事項
本試験についての注意事項は以下のページをご覧ください。
https://www.koueki-kentei.com/notes/



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