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ネットスコープ、他に類を見ないソリューションで、ChatGPTをはじめとした生成AIアプリケーションの企業における安全な利用を可能に


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000283721&id=bodyimage1

企業におけるChatGPTの利用は毎月25%増加、セキュリティと生産性のはざまでアクセスのブロックか有効活用かの重要な決断を迫られる

本発表は、Netskope米国本社のプレスリリース抄訳版です。原文はこちらからご覧いただけます。
https://www.netskope.com/press-releases/netskope-enables-secure-enterprise-use-of-chatgpt-and-generative-ai-applications-with-first-of-its-kind-solution

カリフォルニア州サンタクララ - 2023年6月20日 - SASEソリューションのリーダーであるNetskope(以下、ネットスコープ)は本日、ChatGPTやGoogle Bard、Jasperといった生成AIアプリケーションの従業員による利用を企業が安全に管理するための、包括的なデータ保護ソリューションの提供を開始したことを発表しました。受賞歴のあるIntelligent Security Service Edge(SSE)のプラットフォーム、および10年にわたるデータセキュリティイノベーションへのコミットメントの一環として、生成AIの安全な利用の実現に取り組んできたネットスコープは、他のSSEプラットフォームにはない、特許取得済みの独自のデータ保護技術によりこのソリューションの実現を可能にしました。

2023年になり生成AIに機密データが入力される問題が顕在化し、多くの企業はこれらのアプリケーションが安全に利用でき、ビジネスをリスクにさらすことなくAIイノベーションをサポートするのか、またどのようにすれば、それが可能なのかを最重要事項の一つとして模索しています。現在、企業は以下のような状況にあります。

● 従業員によるChatGPTへのアクセスを積極的にブロックし、利用に否定的な企業は約10%
● 企業におけるChatGPTの導入は飛躍的に伸びており、現在、前月比25%の割合で導入が増加
● 企業の従業員100人のうち約1人が毎日積極的にChatGPTを利用しており、各ユーザーは1日平均8件の入力

この課題に対処できるよう、Netskope Intelligent SSEは、長年にわたり業界で認められてきたネットスコープのデータ保護機能と、生成AIアプリケーションの安全な利用の分類とダイナミックなコントロールのために新たにリリースされた新機能が組み合わされています。このネットスコープの統合ソリューションは、チャネルパートナーのネットワークを通じて、ご利用いただけます。(こちらをクリックすれば、今すぐ本ソリューションの内容をご確認になれます。http://netskope.com/chatgpt

ネットスコープの共同創業者兼CTOであるKrishna Narayanaswamyは、次のように述べています。「今日の企業は、セキュリティリスクを低減するためにChatGPTをはじめとした生成AIアプリケーションへのアクセスをブロックするか、利用を許可してこれらのアプリケーションがもたらす効率性やその他のメリットを享受するかを決定する必要に迫られています。これらのアプリケーションを安全に利用できるようにすることは、究極的には高度なデータ保護の課題であり、ネットスコープはそれを解決するユニークな立場にあります。ネットスコープのソリューションは、ビジネスの安全性と生産性を維持するための適切なデータ保護コントロールを通じて、ますます普及するこうしたアプリケーションの、あらゆる企業による責任ある利用の推進をサポートいたします。」

Intelligent SSEの一部であるNetskope Zero Trust Engineは、生成AIアプリケーションを安全に利用するための以下のような機能を備えています。

アプリケーションの利用状況全体の可視化
● 業界で最も広範なSaaSディスカバリー(6万以上のクラウドアプリケーションのダイナミックデータベースを使用)とAdvanced Analytics ダッシュボードを介して、社内の特定のChatGPTの使用状況と動向に即座に確認可能
● クラス最高のCloud Confidence IndexTM (CCI)が、新たな生成AIアプリケーションを積極的に分類し、リスクを評価
● 特許取得済みのCloud XDTMの検査によるきめ細かなコンテキストとインスタンス識別機能により、企業アカウントか個人アカウントかといった、アプリケーションアカウントを介したアクセスレベルとデータフローを識別
● 生成AIのドメインを特定するために特別に作成された、新しいウェブカテゴリーで実現する可視性により、管理チームはアクセスコントロールとリアルタイムの保護ポリシーを設定し、生成AIアプリケーション向け通信の管理することが可能

アプリケーションアクセスの高度なコントロール
● 企業の機密データ(ソースコードなど)がAIチャットボットに投稿されるのを監視、許可、ブロックする機能
● 生成AIアプリケーションにアクセスするたびに、潜在的なデータ漏洩などのリスクについてリアルタイムでユーザーに警告するビジュアルコーチングメッセージ ― 無害な利用を停止することなく、生成AIアプリケーションの責任ある使用を促進し、リアルタイムで従業員を訓練

高度なデータ保護
● AIチャットボットへの投稿やファイルのアップロードを監視、許可、ブロックする機能
● 欧州連合のグローバルデータ保護規則 (GDPR) 、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)、米国における医療保険の相互運用性と責任に関する法律(HIPAA)をはじめとした多数の規制コンプライアンスニーズを、高度なデータ分類と機械学習(ML)ベースの検出によりサポート

最高クラスの性能のセキュリティサービス
● 世界65以上の地域のデータセンターを支える、世界最大のセキュリティプライベートクラウドであるNewEdge搭載のSSEのサービスで、比類のないサービスカバレッジ、パフォーマンス、レジリエンスを提供

データ保護におけるAI/MLイノベーションの業績、そしてその先へ

2012年の設立以来、ネットスコープの高度なデータ保護機能と、プラットフォームにおけるAIおよびMLのイノベーションの活用は、常に評価されてきました。これらのイノベーションには、データセキュリティ、組み込みUEBA、脅威防御、IoTセキュリティ、Borderless SD-WAN、AIOpsなどの分野が含まれ、個人を特定できる情報(PII)画像の分類、ホワイトボード画像の検出、機密文書の分類、IoTデバイスの検出、WANアクセスの異常検出、暗号化ファイルの検出、その他多くの重要なユースケースのための高度な技術があります。

さらに、ネットスコープAIラボ(https://www.netskope.com/netskope-ai-labs)は、それぞれのドメインにおけるAIやMLの責任のある使用を促し、セキュリティや不正の問題を解決する存在として認められており、SSEおよびSASEのリアルタイムのユースケースのための大規模なAI/MLモデルを開発しています。ネットスコープのチームには、世界で300以上登録されている特許の開発者もいます。

ネットスコープAIラボの責任者であるYihua Liao博士は、次のように述べています。「ネットワーク、クラウド、データセキュリティの変革におけるリーダーとして、ネットスコープはAIとMLの責任ある利用の促進に取り組んでいます。私たちは同業者、学界、ソートリーダー、政府とも協力し、お客様、パートナー、従業員とその家族に利益をもたらし、害を与えない、AI/MLの安全な利用の取り組みを進めています。ネットスコープAIラボは、ネットスコープの製品とサービスのイノベーションに不可欠な要素です。さらに重要なこととして、私たちは、セキュリティとネットワーキングにおけるAIの役割と、生成AIアプリケーションであれ、他の魅力的なものの利用であれ、あらゆる人々が適切な保護のもとでイノベーションを活用する方法を正しい方向へ導くサポートをしています」。

ネットスコープの最近の受賞の一つに、Gartner(R)社による2023年のセキュリティ・サービス・エッジのマジック・クアドラントTMにおけるリーダーの1社としての選出(https://www.netskope.com/jp/resources/analyst-reports/2023-gartner-magic-quadrant-for-security-service-edge)があります。SSEについてのクリティカル・ケイパビリティ(https://www.netskope.com/resources/analyst-reports/2023-gartner-critical-capabilities-for-security-service-edge)においても、すべてのユースケースで引用された最高得点ベンダー3社にランクインした唯一のSSEリーダーです。これらのユースケースには、ネットスコープがSSEベンダーの中で最も高いスコアを獲得したデータ保護カテゴリーである「機密情報の識別と保護」が含まれます。

ネットスコープのAIイノベーションの詳細については、以下をご覧ください。

● ネットスコープのChatGPTソリューションの概要は、こちら(https://www.netskope.com/solutions/netskope-for-chatgpt-and-generative-ai)からご確認ください。
● ネットスコープは今週6月20日から22日までExCeL London(エクセル展覧会センター)で開催されるInfosecurity Europe(ヨーロッパ情報セキュリティ展)に参加します。スタンドZ60にてNetskope SASEとIntelligent SSEのデモを行いながら当社のAIイノベーションをご紹介いたします。
● ネットスコープの専門家であるKrishna Narayanaswam、Neil Thacker、Naveen PallavalliによるLinkedInスペシャルライブディスカッション「ChatGPT:AI アプカリプス(アプリケーション黙示録)におけるデータセキュリティの強化」を6月22日(木)12:30 pm(東部標準時) / 9:30 am(太平洋標準時)に開催します。
● ネットスコープの最新のAIおよびMLに関するインサイト は、当社のブログをご覧ください。(https://www.netskope.com/blog/safely-enable-chatgpt-generative-ai-in-one-move
● ネットスコープAIラボのリソースページをご参照ください。(https://www.netskope.com/netskope-ai-labs

ガートナー社の免責事項

Gartner, Magic QuadrantTM for Security Service Edge, Charlie Winckless, Aaron McQuaid, John Watts, Craig Lawson, Thomas Lintemuth, Dale Koeppen, April 10, 2023

Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerリサーチの発行物は、Gartnerリサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。

GARTNERおよびMAGIC QUADRANTは、Gartner Inc.または関連会社の米国およびその他の国における登録商標およびサービ スマークであり、同社の許可に基づいて使用しています。All rights reserved.

ネットスコープについて

グローバルなSASEのリーダー企業であるネットスコープは、クラウド、データ、ネットワークセキュリティを再定義することによって、ゼロトラストの原則を適用してデータを保護できるように企業を支援しています。Netskopeプラットフォームは、場所に関わらず、人、デバイス、データに最適なアクセスとリアルタイムのセキュリティを提供します。ネットスコープは、お客様がリスクを軽減し、パフォーマンスを加速させ、あらゆるクラウド、Web、プライベートアプリケーションのアクティビティを比類のない方法で可視化させることをサポートします。フォーチュン100社のうちの25社以上を含む数千社のお客様がネットスコープやその強力なNewEdgeネットワークを利用し、進化しつつある脅威、新しいリスク、テクノロジーの移り変わり、組織やネットワークの変化、新しい規制要件への対処に取り組んでいます。ネットスコープによるお客様のSASE導入サポートについては、netskope.com/jpをご覧ください。

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配信元企業:Netskope Japan株式会社
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