ミライネットがAcronis Cyber Protect Cloud をデータセンターのサービスメニュー「MRSBackup＋」に採用

サイバープロテクションのグローバルリーダーAcronis の日本法人であるアクロニス・ジャパン株式会社（本社: 東京都港区、代表取締役社長：川崎哲郎、以下アクロニス）と株式会社ミライコミュニケーションネットワーク（本社：岐阜県大垣市、代表取締役：伊藤義仁、以下ミライネット）は、本日、アクロニスの提供するサイバープロテクションプラットフォームAcronis Cyber Protect Cloudがミライネットのデータセンターサービスメニュー「MRSBackup＋ （ https://mrs.mirai.ad.jp/plan/acronis/ ） 」に採用されたことを発表します。

岐阜県大垣市を拠点としたデータセンター事業者ミライネットでは、お客様より従来自社で構築していたバックアップをサービスとして提供してほしいとの要望を受けていました。そこで、実績と機能ともに定評のあるAcronis Cyber Protect Cloudをデータセンターのサービスメニューとして採用することで、バックアップ開始までのリードタイムを短縮でき、さらに容量アップなどの高い拡張性といったクラウドサービスならではのメリットを提供できるようになりました。

Acronis Cyber Protect Cloud（ https://www.acronis.com/ja-jp/products/cloud/cyber-protect/ ）は、エンドポイント、システム、データを保護するためのサイバーセキュリティ、データ保護、管理をネイティブに統合した、サービスプロバイダー向けクラウドベースのサイバープロテクションサービスプラットフォームです。パートナーの皆さまは、Acronis Cyber Protect Cloudにより、セキュリティ、バックアップ、管理といったサイバープロテクションの標準機能をあらゆるデバイスでご使用いただける包括的なサイバープロテクションサービスのポートフォリオを提供することができます。

IT利活用が高まると共にデータ量は飛躍的に増加していきますが、万一そのデータが失われてしまうとビジネスは行き詰ってしまいます。BCP対策やセキュリティ対策としてバックアップの重要度は高まる一方であり、お客様のビジネスを下支えするサービスとしてご利用いただけるものと期待しています。

今回の採用について株式会社ミライコミュニケーションネットワークの代表取締役伊藤義仁は次のようにコメントしています。
「当社ではデータセンター事業、ハウジング、ホスティングサービスを提供しております。ITインフラサービスを提供する上でバックアップとセキュリティの需要度は高まる一方です。そんなお客様ニーズや課題にお応えするため今回Acronis Cyber Protect Cloudを採用いたしました。今後も幅広いサービスを提供することでお客様のビジネスを支援してまいります。」

アクロニス・ジャパン株式会社の代表取締役社長　川崎哲郎は以下のように述べています。
「日本のインターネットの黎明期よりISPやレンタルサーバー、データセンター事業などを幅広く営まれ、地元のITインフラを支えてこられたミライネット様のサービスメニューとしてご採用頂いたことを非常に嬉しく思います。データ保護とサイバーセキュリティを統合したアクロニスのサイバープロテクションがミライネット様をお手伝いし、お客様の大切なデータを保護することで、事業継続への貢献にむけて共に取り組んでまいる所存です。」

アクロニスは今後もパートナー企業による Acronis Cyber Protect Cloud の採用および顧客への提供を通じて、あらゆる人がサイバープロテクションを利用できるようにしていきます。

ミライネットについて
未来工業株式会社の子会社において1996年にプロバイダー事業を開始しました。見知らぬ人や関連し合うもの同士がインターネットを利用し、《互いに理解し合う》ことでコミュニケーションを広げることのお役に立ちたい、という願いを込めて2001年に株式会社ミライコミュニケーションネットワークとして独立しました。以来、岐阜県大垣市を拠点にインターネットサービスプロバイダ（Mirai NET）レンタルサーバサービス（Mirai Rental Server）データセンター運用・管理（Mirai Internet Data Center）ドメイン取得・運用・管理（Mirai Domain Center）岐阜情報スーパーハイウェイ・ビジネスサポートネットワーク（Mirai BSN）各種ネットワークコンサルティングなど幅広いサービスを提供しています。

アクロニスについて
アクロニスはデータ保護とサイバーセキュリティを１つのソリューションに統合し、現代のデジタル社会の安全、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ（SAPAS）問題の解として統合と自動化されたサイバープロテクションを提供します。アクロニスは、サービスプロバイダーやITプロフェッショナルすべてのシステム、データ、アプリケーション保護のニーズに、革新的な次世代のアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、人工知能（AI）によるエンドポイント保護管理とサイバープロテクションを柔軟な導入オプションで提供します。アクロニスは、最新のマシンインテリジェンスによる高度なマルウェア対策とブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーで、クラウド、ハイブリッドからオンプレミスまですべての環境を予算に応じて保護します。

2003年シンガポールで設立、2008年にスイスで法人登録のアクロニスは、世界中19か国、34拠点で従業員2,000人を超える規模の企業に成長しました。Acronis Cyber Protectブランドのソリューションは、150か国以上の国に26言語で提供され、1.8万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。

Acronis（R）は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録／未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。



配信元企業：アクロニス・ジャパン株式会社
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