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BIM/CIMが変わる!地質の属性情報を元に、各種設計におけるシームレスなデータ連携をKTSと地層科学研究所が実現


BIM/CIM原則適用、インフラDXの推進に伴い、建設業界における地質データの重要性は益々高まりつつあります。今後の更なるデジタル技術、データサイエンスの発展を見据え、地質学・地盤工学の知見を活用した事業を展開する、株式会社地層科学研究所(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長:横山 裕之)と情報サービスコンサルタントの川田テクノシステム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山野 長弘)は、建設事業における地質データの利活用を促進するため、両社が持つ技術を活かし、各製品間のデータ連携を強化していく運びとなりました。

株式会社地層科学研究所製『3次元地質モデリング・メッシュ生成ソフトウェア Geo-Graphia3』と、川田テクノシステム株式会社製『3次元設計システム V-nasClair Kitシリーズ』のデータ連携を2023年5月末より開始いたします。

『Geo-Graphia3』から出力される地質モデルを『V-nasClair Kitシリーズ』に、ダイレクトに取り込むことにより地質モデルのシームレスな連携が可能となり、橋梁設計・道路設計・河川設計などの各種専用システム間で、属性付き地質モデルを利用した計画検討・設計計算を実現いたします。

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製品概要
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●株式会社地層科学研究所『Geo-Graphia3』(https://www.geolab.jp/software/element_soft14.php
ボーリングデータや地質断面図を利用し、地質モデルの作成が可能です。本製品には強力なメッシャーが内蔵されており、種々の解析に使用できるメッシュも作成可能です。V-nasClairで作成した構造物データを使用し、地質と構造物を組み合わせたメッシュの作成が可能になります。

●川田テクノシステム株式会社『V-nasClair Kitシリーズ』(https://www.kts.co.jp/seijyou/vnas.html
Geo-Graphia3とのデータ連携により、地質モデルの可視化が行えるほか、地質属性を利用し、橋梁下部工設計時の液状化判定や、杭長の自動調整に対応します。今秋以降の予定として、土工数量計算時における地質毎の数量算出に対応予定。


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本件に関するお問い合わせ
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●株式会社 地層科学研究所 東京事務所
東京都文京区後楽2-3-25
TEL:03-5842-7677
e-mail:hanbai@geolab.jp

●川田テクノシステム株式会社 営業本部
東京都千代田区神田須田町1-25
TEL:03-6367-5641
e-mail:webmaster@kts.co.jp

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000280155&id=bodyimage1



配信元企業:川田テクノシステム株式会社
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