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エコモットが提供する不感地帯向け通信ソリューションが 北海道開発局「現場ニーズと技術シーズのマッチング」に採択


エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役 入澤 拓也、以下「エコモット」)は、国土交通省北海道開発局主催の令和4年度「現場ニーズと技術シーズのマッチング」公募への申請を行い、エコモットが提供する不感地帯向け通信ソリューション(以下、「本技術」)が、2023年3月31日に技術シーズとして採択されましたのでお知らせします。
今後、北海道開発局管内の建設現場にて、本技術の試行を行う予定です。

<北海道開発局Webサイト>
https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/jg/gijyutu/splaat000001m7r2.html

<エコモットが提供する不感地帯向けソリューション(例)>

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000279431&id=bodyimage1

■背景
国土交通省では、建設工事における生産性向上を図るため、工事に際しての検査や各種立会確認を、監督職員が現場に出向かずにリモートで実施する「遠隔臨場」を推進しております。一方で電波不感地帯では遠隔地との相互通信を伴う遠隔臨場が困難であるという課題があることから、これを可能とするデジタル技術が、北海道開発局より現場ニーズとして上記マッチングにて提示されました。

エコモットは、多様な現場条件に応じた衛星通信システムやWi-Fi機器を組み合わせた通信インフラの構築と、遠隔臨場システム「Gリポート」や各種環境データ計測システムといった、不感地帯向けのソリューション提供の実績を多数有していることから、このたび公募への申請を行い、マッチング成立に至りました。
本技術の現場試行により、活用効果の周知や導入に際しての課題分析につなげ、建設工事における一層の生産性向上に寄与してまいります。

■エコモット株式会社について
エコモットは2007年の創業以来IoT専業のソリューションベンダーとして、センサー・自社開発通信デバイスの提供を行うとともに、多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズ、現場での設置ノウハウを提供し、あらゆる「モノ・コト」からセンシングを可能にするソリューションを提供しています。2017年6月に札幌証券取引所アンビシャス市場、2018年6月に東京証券取引所マザーズへ上場。2019年1月にKDDI株式会社と資本業務提携いたしました。

所在地 : 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東1丁目2番5号 カレスサッポロビル 7階
代表  : 代表取締役 入澤 拓也
設立  : 2007年2月
資本金 : 6億1,574万円(2023年2月末現在)
事業内容: IoTソリューションの企画、およびこれに付随する端末製造
通信インフラ、アプリケーション開発、並びにクラウドサービスの
運用・保守に関する業務のワンストップでの提供
URL  : https://www.ecomott.co.jp/



配信元企業:エコモット株式会社
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