IDTechEx（先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ）は、『エレクトロニクスの積層造形：技術革新と展望』と題したウェビナーを、2023年2月10日（金）に開催します。
プリンテッドエレクトロニクスは、従来のシートベースのサブトラクティブ製造から、アディティブ、デジタル、高スループットでより効率的で応答性の高い製造方法への移行を可能にします。エレクトロニクスがますますユビキタスになり、コストと持続可能性への圧力が高まるにつれ、最新の製造方法を活用することがさらに重要になります。
特に注目すべきは、S2S（シート・トゥ・シート）から、R2R（ロール・トゥ・ロール）製造への移行です。導電性インクは、フレキソ印刷やグラビア印刷などの確立された方法で、PETや紙などの安価なフレキシブル基板に直接印刷することができるため、単純な電子機器の単価を劇的に下げる可能性があります。
本ウェビナーでは、IDTechExの プリンシパルテクノロジーアナリストDr Matthew Dyson が、最新の調査をもとに解説します。
＜開催概要＞
テーマ：『エレクトロニクスの積層造形：技術革新と展望』
（Additive Electronics Manufacturing: Innovations and Prospects）
開催日時： 2023年2月10日（金） 11時もしくは19時から 30分間
開催方法：オンライン
言語：英語
参加費：無料（事前登録制）
https://www.idtechex.com/ja/webinar/12456-12524-12463-12488-12525-12491-12463-12473-12398-31309-23652-36896-24418-65306-25216-34899-38761-26032-12392-23637-26395/479
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000275117&id=bodyimage1】
当日カバーする内容（予定）
- プリンテッドエレクトロニクスで競合するアナログ製造法とデジタル製造法の現状と展望（長さスケールとスループットの比較を含む）
- レーザー誘起前方転写法や電気力学的印刷など、最新のデジタル製造法の技術解説
- スループットの高いロール・ツー・ロール製造法導入の利点と課題の評価
- フレキシブル・ハイブリッド・エレクトロニクス（FHE）製造を容易にする部品配置と取り付けのイノベーション
IDTechExは、関連する調査レポート12月に発行しました。
『プリンテッド・エレクトロニクス製造 2023-2033年』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/manufacturing-printed-electronics-2023-2033/916
本無料ウェビナー（英語）は、本調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。
IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars
【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 （IDTechEx日本法人）
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当：村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209
配信元企業：アイディーテックエックス株式会社
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