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【新シリーズ「ビジュアルガイド+C」第一弾!】温泉マニア岩本薫×写真家マキエマキが、つげ義春への“偏愛”ぶりを爆発させた超マニアックな評論本『つげ義春が夢見た、ひなびた温泉の甘美な世界』1月12日発売


「ひなびた温泉」を愛する温泉研究家の著者・岩本薫と、エロをテーマにしたセルフポートレイトを発表しているアーティスト・マキエマキ。ふたりのつげ義春マニアがタッグを組み、マニアならではのディープな評論本ができました! つげ義春ファンの方にはもちろん、そうでない方にも、どこか不気味でクセになる世界観をお楽しみいただけます。

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株式会社みらいパブリッシング(本社:東京都杉並区高円寺 代表取締役:松崎義行)は、新刊【つげ義春が夢見た、ひなびた温泉の甘美な世界】著者:岩本薫(いわもと・かおる)を2023年1月12日に発売いたします。

詳しくはこちら https://miraipub.jp/books/21576/

『ねじ式』『ゲンセンカン主人』など、シュールで独特な作品を発表し人気を博した漫画家・つげ義春。1987年に『別離』を発表してから事実上の休筆状態であるものの、2022年に日本芸術院会員に選出されたことでも注目を集め、今もなお新しいファンを獲得し続けています。

そんなつげ義春の人物像に、「温泉」という超マニアックな角度から迫ったのが本書『つげ義春が夢見た、ひなびた温泉の甘美な世界』です。
著者・岩本薫は侘しく寂れた「ひなびた温泉」を愛する温泉研究家。つげ作品に魅せられ、そして、つげ作品の世界観を色濃く残すひなびた温泉に魅せられた著者によるディープな評論が本書の最大の魅力です。

一方、そんな評論に彩りを添えているのが、マキエマキによるセルフポートレイト作品の数々です。
マキエマキは、つげ作品をテーマに写真作品を発表しているアーティスト。本書には、つげ作品の妖しくも美しい世界観を見事に表現した彼女のボートレイト作品がオールカラーで掲載されています。

ふたりのつげ義春マニアが超マニアックな切り口でつげ義春をひもとく、いまだかつてない変わった評論本。不気味ながらもどこかクセになるつげワールドを堪能できる1冊です。

【本書の特長】
本書は新シリーズ「ビジュアルガイド+C(カルチャー)」の第一弾。
つげ義春による漫画作品のイラストを掲載! その数なんと20点以上です。
写真家・マキエマキによる、つげ義春作品をテーマにしたセルフポートレイト作品が、ディープな評論に彩りを添えます。
後半パートでは温泉研究家の著者による写真とともに、実在する「つげ義春的・ひなびた温泉」の魅力と楽しみ方を紹介しています。

発売日:2023年1月12日
体裁:A5判 192ページ ソフトカバー オールカラー
価格:1,899円(税込)
ISBN :978-4-434-31436-0


【刊行記念イベント情報】
本書の発売を記念し、著者 岩本薫と写真家 マキエマキによるトークイベントを開催!
当日会場で本を購入してくださった方には著者がその場でサインをいたします。

日付:2023年1月15日(日)
時間:OPEN 12:30/START 13:00
出演:岩本薫(著者)、マキエマキ(写真家)
場所:新宿ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2)
料金:メール予約 1,500円/当日券 1,800円(共に要1オーダー600円以上)

当日はツイキャスによるライブ配信も行います(有料)。詳細、チケットのお申し込みは以下のページをご覧ください。
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/237901


【著者について】
著者:岩本薫(いわもと かおる) 作家、ひなびた温泉研究所ショチョー
本業のコピーライターのかたわら、webマガジン「ひなびた温泉研究所」を運営。日本全国のひなびた温泉を取材し、執筆活動をしている。
普通の温泉に飽きたらなくなってしまい、マニアックな温泉ばかりを巡っているので、珍湯、奇湯、迷湯など、ユニークな温泉ネタに事欠かない。
「NHK ごごナマ」「テレビ東京 よじごじDays」をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌などメディアに多数登場。
著書に「ヘンな名湯」「もっとヘンな名湯」「日本百ひな泉」「真夏の温泉」(いずれも、みらいパブリッシング)などがある。

写真:マキエマキ(まきえ まき) 写真家
2015年秋に「愛とエロス」をテーマにしたグループ展に出展したことがきっかけで、自撮り写真の魅力に目覚める。
「エロ」をテーマに、セーラー服、ホタテビキニ、女体盛り、昭和のピンク映画のポスター風の作品などセルフポートレイトを発表し注目される。
最近では、場末感を残すロケーションや、つげ義春作品をモチーフにしたセルフポートレイトに取り組み、個展「マキエ式」や「マキエの叙景」を開催。
著書に「マキエマキ」「似非」「くらべるエロ」がある。


【漫画家・つげ義春とは】
1960年代、独自性で一時代を画した伝説の雑誌『月刊漫画ガロ』に『沼』『ねじ式』『ゲンセンカン主人』など、それまで誰も描いたことのないシュールで不条理で独特な作品を次々と発表。多くの読者に衝撃を与えた一方、「漫画を芸術に高めた」と注目を集める。
以降、寡作でありながら『義男の青春』『無能の人』などの名作を発表し、熱狂的なファンを獲得。
87年に『別離』を発表してから事実上の休筆状態であるものの、2020年には第47回アングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞を受賞。2022年に日本芸術院会員に選出されたことでも注目を集め、今もなお新しいファンを獲得し続けている。


【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
代表者:代表取締役 松崎義行
所在地:東京都杉並区高円寺4-26-12 福丸ビル6階
TEL:03-5913-8611
FAX:03-5913-8011
URL:https://miraipub.jp/



配信元企業:株式会社みらいパブリッシング
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