“海洋プラゴミ”からつくったリサイクル繊維を使用したエコバッグ あえて商品名をプリントしサステナブルな行動をアピール オリジナルデザインを販促グッズとして提案開始 11月1日
- 2022年11月10日 15:30:00
- マネー
- Dream News
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000269894&id=bodyimage1】
■あえて商品名をプリントし、“海洋プラゴミ”削減に貢献するサステナブルな行動を周囲にアピール
『海洋ゴミからつくったエコバッグ』は、米国UNIFI社が開発した、中国・東南アジアの沿岸で回収したプラスチックゴミからつくったリサイクル繊維ブランド「REPREVE(R) Our Ocean」を使用したエコバッグです。当商品の特長は、あえて商品名を大きくプリントすることで、“海洋プラゴミ”削減に貢献していることを前面に打ち出し、使用する方が自身のサステナブルな行動を周囲に広くアピールできる点です。実際の商品化では、背景の柄をオリジナルデザインにすることで各社が独自性を出すことができます。
当社は『海洋ゴミからつくったエコバッグ』を販促グッズとして導入した企業は、SDGsへの貢献をアピールできると同時に、オリジナリティを兼ね備えた新たな企業ブランディングが可能になると考え、提案を強化していきます。
当社はこの「REPREVE Our Ocean」素材を用いた『海洋ゴミからつくったエコバッグ』の提案を通じて、地球環境に配慮した素材を商品づくりに積極的に取り入れ、企業のSDGs活動のサポートを促進します。
■海洋汚染は世界規模で年々深刻化、“海洋プラゴミ”削減の視点で開発したエコバッグ
当社の従来製品は、家庭や事業所から回収したリサイクルプラスチックから作成した再生素材(PET)での作成は可能でしたが、今年の夏に中国の縫製工場の情報共有により米国UNIFI社の存在を知り、UNIFI社が開発したリサイクル繊維ブランド「REPREVE Our Ocean」の採用に至りました。「REPREVE Our Ocean」繊維はプラスチックのリサイクルシステムが整っていない中国・東南アジア沿岸地域(海岸50km以内)で廃棄されたペットボトルを回収・洗浄・加工して作られていて、正に“海洋プラゴミ”削減に貢献できるサステナブルな素材です。
海洋汚染は世界規模で年々深刻になっています。世界経済フォーラムが2016年にまとめた報告書では、“海洋プラゴミ”は年間800万~1200万トン排出されていて、2050年までには魚よりもプラスチックの量が多くなるという試算もあり、“海洋プラゴミ”の削減は喫緊の課題となっています。縫製品を得意とする当社ではリサイクル繊維を積極的にモノづくりに取り入れています。
その第一弾が、この度企業向けに商品提案を開始した『海洋ゴミからつくったエコバッグ』で、毎日の買い物からお出かけ用まで用途がさまざまなエコバッグです。デザインはシンプルなトートタイプ。吊りポケット付きでコンパクトにたためるので、使い終わったあとは簡単に収納することができます。重さがわずか55gで、携帯性も抜群です。当商品の商品名には、「サステナをより身近に、日常生活でさりげなくサステナ」という願いが込められています。
【製品概要】
製品名 :海洋ゴミからつくったエコバッグ
素材 :ポリエステルタフタ210T/PU(REPREVE Our Ocean 再生PET生地)
サイズ :W440(底360)×H390×D80mm
重さ :55g
ロット :ミニマム1,000個~
価格 :1,000個につき、850円~
納期 :60日前後
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000269894&id=bodyimage2】
■創業から41年 高い付加価値提供と環境課題解決をともにかなえる企業を目指す
当社は、1981年設立から41年以上、企業向けに販促グッズやノベルティの提案・製造をワンストップで提供し、これまで延べ4万件以上のノベルティを手がけてきました。昨今、SDGsに対する社会の関心が高まり、投資家は企業のサステナビリティを意識し、ESG(環境・社会・ガバンス)の要素を考慮した投資判断が広まっています。また課題解決に取り組む事業者を選んで消費活動をおこなう「エシカル消費」も増加傾向にあり、企業には急速な脱炭素経営への対応が迫られています。SDGsやサステナブルな社会の実現に積極的に取り組む当社では、「高い付加価値を提供し続ける」をビジョンに掲げて、オリジナルエコグッズの制作を強化しています。これまではレジ袋有料化に向けた『レジカゴで使えるエコバッグ』、エコとスポーツを融合した応援グッズの新定番『着られるエコバッグ』を開発し、SDGsに貢献することを目指しています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000269894&id=bodyimage3】
当社開発本部責任者の花畑は「プラスチックによる海洋汚染の問題を解決するために、少しでも海洋ゴミのプラスチックのリサイクル素材を当社の強みでもある縫製品で使い、顧客に付加価値とサステナビリティを提供し、環境へ配慮した商品を購入する消費者意識の高まりに応える製品づくりをサポートする」と強調します。
当社は今後も、“海洋プラゴミ”削減へ取り組むと同時に、社会に対しては製造業の責任において環境課題解決に貢献するモノづくりを行い、事業活動を通じた社会貢献の一翼を担っていきます。
【ユニファースト株式会社について】
”つくりたい”を形にする会社、”つくる”を通して社会に貢献する会社
1981年設立。「”つくりたい”を形にする。”つくる”を通して社会に貢献する。」を経営理念に掲げ、独自の企画力や生産体制により高品質なモノづくりを提供。バッグ、ポーチ、ぬいぐるみの分野では業界のパイオニア的な存在に。2019年からは、モノづくりの知識を存分に活かした自社バッグブランド「svalen」を発売。同年からは環境に配慮したモノづくりにも注力し、SDGsに関心を持つ企業向けの商品開発体制を強化した。日本、中国、ベトナムを生産拠点に、国内各業界のグッズOEMを手掛けている。
会社名 :ユニファースト株式会社
代表者 :代表取締役社長 橋本 敦
所在地 :東京都台東区浅草橋3-4-3 ユニファーストビル
TEL :03-3865-5031
設立日 :1981年2月13日
資本金 :9,800万円
URL :https://www.unifast.co.jp/
事業内容:各種バッグ、各種ポーチ、販売促進グッズ、ぬいぐるみ、ユニフォーム、エコロジ ー商品企画、製造及び輸入
【本件に関するお問い合わせ先】
ユニファースト 広報事務局
担当:陸(リク) MOBILE:080-3435-4054
TEL:03-3865-5031 FAX:03-3865-5035
E-mail:lu@unifast.co.jp
配信元企業:ユニファースト株式会社
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