積水ハウス株式会社は、10月13日発表の公益社団法人日本証券アナリスト協会が実施する「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」（2022年度）において、昨年に引き続き「建設・住宅・不動産部門」の第１位に選定されました。
「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」は、証券アナリストが企業の情報開示の質、量、タイミング等の優劣を判断するための客観的な評価基準を策定して開催する表彰制度で、1995年から毎年実施されています。当社は、18業種合計300社のうちの「建設・住宅・不動産部門」（対象企業17社）で、下記の選定理由により1位を獲得しました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000268214&id=bodyimage1】
選定理由（抜粋）
＜経営陣のＩＲ姿勢等＞
財務、非財務を含めバランスの良いIR対応を行っていることや、中・長期的な成長性、ESG経営などを的確に説明していること、また担当役員によるIRへの積極的な関与も評価された。
＜説明会等＞
「四半期情報開示」、「説明会資料における開示」が高く評価され、部門別の動向の開示や、事業別説明会の内容についても評価された。
＜フェア・ディスクロージャー＞
「フェア・ディスクロージャーへの取組姿勢」や「ウェブサイトやリモートツールによる情報開示」が高い評価となった。
＜ESG関連＞
「非財務情報の開示のみならず説明に積極的に取り組んでいること」、「コーポレートガバナンス・コードの各項目について進捗状況を含め十分説明がなされていること」が高く評価された。またESG説明会の内容や、資本政策の開示なども評価された。
＜自主的情報開示＞
「各種現場見学会や事業説明会等を積極的かつ公平に実施していること」が高く評価された。また事業別説明会、国際事業説明会も高い評価を得た。
当社は、全般的な情報開示の取り組みが高く評価されました。今回の受賞も、積水ハウスグループ全体に関する誠実で透明性のある情報開示と積極的なコミュニケーション活動を評価いただいたものと考えます。この受賞を励みに、これからもより一層、株主・投資家の皆様、すべてのステークホルダーとの信頼関係を構築してまいります。
積水ハウスグループは、今後も持続可能な社会の構築を実現すべく取り組み、ESG経営のリーディングカンパニーを目指します。
また、事業・財務・非財務の情報を紹介する統合報告書「Value Report 2022 - Our Engagement」を公開しております。
『Value Report 2022」：https://www.sekisuihouse.co.jp/company/financial/library/annual/
配信元企業：積水ハウス株式会社
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