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総合建築事業部内に「介護・福祉施設設計チーム」を発足 介護・障がい者福祉複合型施設が竣工・オープン 障がい児・者や高齢者の多様なニーズに対応した共生型サービス※事業をサポート


総合建設事業を行う株式会社アーキテクト(本社:埼玉県深谷市、代表取締役:山口 正人 以下、当社)は、総合建設事業部内に介護・福祉施設設計チームを立ち上げ、当社として初の介護・障がい者福祉複合型施設の設計・施工事例となる「通所介護 デイサービス reスタート/重心放課後等デイサービス スター」(所在地:群馬県太田市 運営会社:株式会社changes 代表取締役:関口 真泰)がオープン(2022年8月3日)いたします。

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これまで当社では自社運営施設「アロ・オハナ」をはじめとする高齢者施設の設計・建築を多く手掛けてまいりました。これまで培った暖かみのあるデザインと地域の事情等に配慮した設計・施工技術で、高齢者と障がい者という制度の垣根を越えて、だれもが必要なサービスや支援を安心して受けられる「共生型通所施設」事業を建築の立場からサポートし、利用者の方々の快適な生活環境づくりに寄与してまいります。
※共生型サービスとは、介護保険サービス事業所が障害福祉サービスを、障害福祉サービス事業所が介護保険サービスを提供しやすくすることを目的とし、平成30年に設けられた制度です。
共生型サービスを活用することで、(1)障がい者が65歳以上になっても、障がい福祉で利用してきたサービスを継続利用できる(2)高齢者だけでなく、障がい児・者など多様な利用者が共に暮らし支え合うことで、お互いの暮らしが豊かになる などの多くのメリットが期待されています。

参考:厚生労働省 共生型サービスとは (https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000212398_00016.html

■住み慣れた地域のなかで、多様な利用者がともにのびのび生き生きできる環境づくりをサポート
今回、当社が設計・施工を手掛けた介護・福祉複合型施設の最大の特徴は、共生型サービスを提供するにあたりそれぞれの利用者の心地よい生活環境の確保と共生型のメリットに配慮した点にあります。
高齢者と障がい者の共生型デイサービスを行う「通所介護 デイサービス reスタート(共生型)」では、従来よりも幅広い年齢層や利用者の多様なニーズに対応できる柔軟な施設であることが課題でした。すべての利用者に対し、介護施設・障がい者施設の垣根を超えた個々のニーズに沿った横断的なサービスを提供できるよう、必要に応じて部屋を区切って利用できる広い介護機能訓練室を設けました。
併設する重度心身障がい児を対象とした「重心放課後等デイサービス スター(多機能)」とは入り口を含めた生活動線がわかれており、それぞれの生活リズムに応じた従来通りのきめ細やかな対応することが可能です。
そのほか健康的で快適な環境づくりの取組みとして、介護機能訓練室や静養室などそれぞれの用途に適した建材等の色彩や採光の工夫を行いました。玄関部や館内など木目模様を生かし、心身ともにリラックスできる空間づくりを意識しました。誰もが利用しやすいよう車いすでの出入りに配慮し、平屋建て・バリアフリー設計にこだわり玄関・ホール部分を広く設計しました。
働きやすい環境づくりへの取組みとして、通風・換気・清掃のしやすさや職員スペースの動線の工夫等により、職員の業務負荷の軽減に配慮しました。
また、当該施設は住宅街に位置していることから、送迎時の安全面や近隣への配慮として、駐車場の出入り動線や送迎のしやすさに配慮しました。ご家族はもちろん、近隣地域の方々との交流も図りながら、生きがいのあるより豊かな暮らし実現することを願い、通いやすい・集いやすい空間づくりを目指しました。

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■介護・福祉複合施設概要
名称:「通所介護 デイサービス reスタート(共生型)」(半日型/一日型)
   「重心放課後等デイサービス スター(多機能)」
所在地:群馬県太田市新田小金町1317-7
敷地面積:1,652.90m2
建築・延べ床面積:526.00m2(木造平屋建て)
利用に関するお問合せ窓口: 株式会社changes(0276-55-8499)

■アーキテクトの福祉施設事業■
地域の中に多様な方々が共に暮らしていくためには、高齢者施設や障がい者施設などそれぞれの施設が地域の方に愛される存在になることが大切だと考えております。お施主様の福祉事業に対する想いや運営コンセプトを丁寧にヒアリングし、デザインの力で地域の方に届けることで、「地域共生社会」※の実現に貢献していきます。
※地域共生社会とは、さまざまな垣根を超えて、地域住民や地域の多様な主体が 『我が事』として参画し、『丸ごと』つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会です。(参考:厚生労働省「地域共生社会の実現に向けて」)

◆株式会社アーキテクト◆
一般建築、福祉施設、ドームハウスを中心に、地元を盛り上げ、住みたい街作り「スマートシティ化」の実現に向けて「運営のわかる建築会社」として、使い手に寄り添った建築をモットーとしています。
建てて終わりではなく、その使い勝手など運営者・利用者でなければわからない課題を得ることで、多くの建物の設計や建築に活かしていくことを目指しており、住宅型有料老人ホーム「館林シルバーホーム アロ・オハナ」や「武州自慢鑑藍染カフェ」「下仁田 荒船の湯」などを自社で設計・建築し運営しています。
各現場で得られた知見や専門性を活かし、昨年2020年に「アーキテクト・コンソーシアム」を立ち上げ、内閣府の「地方未来構想20 オープンラボ」※に参加、コロナ禍の新しい観光や自律した地域経済の実現にむけ、各自治体・企業様へ提案しています。
※内閣府「地方未来構想20 オープンラボ」:https://www.miraikosou20-openlabo.go.jp/

◆会社概要
企業名 :株式会社 アーキテクト
代表者 :代表取締役 山口 正人
本社所在地 :埼玉県深谷市上野台2935-4 深電ビル2F
ショールーム:埼玉県深谷市国済寺341-4
代表TEL :048-594-9923
設立 :2015年5月
資本金 :10,000,000円
事業内容 :総合建設事業・福祉関連事業・飲食業・温泉事業
ホームページ :https://fdk-a.co.jp/


<報道関係者 お問い合わせ先>
アーキテクト 広報事務局
担当:青木(090-3903-5644)/ 杉村(070-1389-0175)
E-mail: pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066  FAX:03-3401-7788




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配信元企業:株式会社 アーキテクト
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