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JST -RISTEXにおける令和4年度の研究開発提案募集を開始  ~現在存在する、あるいは将来起こり得る社会問題の解決に取り組む研究開発を支援~


科学技術振興機構(JST理事長橋本和仁)社会技術研究開発センター(RISTEX)では、2022年度に開始する社会技術研究開発の新規課題の提案募集を2022年4月5日より開始しました。

社会技術研究開発は、現存する社会問題の解決や将来起こり得る社会問題への対処などを通して、新たな社会的・公共的価値の創出を目指す事業です。社会問題に関係するさまざまな関与者と研究者が協働するためのネットワークを構築し、競争的環境下で自然科学と人文・社会科学の知識を活用した研究開発を推進します。

今年度は、テーマや視点の異なる以下の4つのプログラムが提案を募集。それぞれプログラムの運営責任者であるプログラム総括がアドバイザーなどの協力を得て、研究開発提案の募集、選考、並びに採択後の研究開発マネジメントを行い、プログラム目標の達成に向けて取り組みます。

■募集プログラム(各プログラムの募集概要は別紙)
〇科学技術イノベーション政策のための科学研究開発プログラム
キーワード:エビデンスに基づく政策形成(EBPM)
提案様式:規定の様式にて
提案書受付期限:2022年5月9日
研究開発期間:原則3年
研究開発費(直接経費):通常枠・共進化枠:1課題1,000万円/年 程度上限
プログラム総括:山縣 然太朗(山梨大学 大学院総合研究部医学域社会医学講座 教授)

〇科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム
キーワード:新興科学技術のELSI対応
提案様式:規定の様式にて
提案書受付期限:2022年6月8日(水)正午
研究開発期間:研究開発プロジェクト:原則1~3年半/プロジェクト企画調査:6カ月(単年度)
研究開発費(直接経費):研究開発プロジェクト:1課題 600~1,200万円/年 程度上限
            プロジェクト企画調査:1課題 300万円/半年 程度
プログラム総括:唐沢 かおり(東京大学 大学院人文社会系研究科 教授)

〇SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)
キーワード:技術シーズ活用による地域の社会課題解決
提案様式:規定の様式にて
提案書受付期限:2022年6月8日(水)正午
研究開発期間:シナリオ創出フェーズ:原則2年/ソリューション創出フェーズ:原則3年
研究開発費(直接経費):シナリオ創出フェーズ:1課題 400~600万円/年 程度
            ソリューション創出フェーズ:1課題 1,900万円/年 程度
プログラム総括:関 正雄(放送大学 客員教授/損害保険ジャパン(株)サステナビリティ推進部 シニアアドバイザー)

〇SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)
キーワード:社会的孤立・孤独の予防
提案様式:規定の様式にて
提案書受付期限:2022年6月8日(水)正午
研究開発期間:スモールスタート期間:原則1年半程度/本格研究開発期間(ステージゲート評価通過の場合):原則3年程度
研究開発費(直接経費):スモールスタート期間:1課題 1,200万円/年 程度上限
            本格研究開発期間(ステージゲート評価通過の場合):1課題 1,900万円/年 程度上限
プログラム総括:浦 光博(追手門学院大学 教授/広島大学 名誉教授)


公募要領の詳細、書式、選考スケジュールなどの詳細および最新情報はホームページを参照してください。
URL https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2022.html



配信元企業:国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
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