飛騨産業株式会社（本社：岐阜県高山市、代表取締役社長：岡田明子、以下、当社）は、掲記のイベントを開催いたしますので、お知らせいたします。
1.当社の掲げる理念に基づく樹液事業
当社は100周年を機に、大切にすべき想いと行動を「人を想う」「時を継ぐ」「技を磨く」「森と歩む」という『4つの価値観』にまとめました。
また国連サミットで採択された、2030年までの「持続可能な開発目標（SDGs）」とこれら企業理念とを照らし合わせ、特に親和性の高い項目を『飛騨産業SDGs宣言』として掲げています。
今回の樹液関連商品の販売拡大の取り組みは、上記『飛騨産業SDGs宣言』に基づくものです。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000252404&id=bodyimage1】
2. 天然植物活力液「いくまい水」とは
家具用財として使われない杉の枝葉を、当社独自の特許技術「高圧水蒸気蒸留法」によって蒸留することで、通常の水蒸気蒸留法では得られない貴重な成分を抽出したものです。
肥料成分・保存料などの添加物や、農薬などの有害成分は一切含まれておらず、自然由来の成分のみで植物や土壌の状態を整え、生長を促す、安心・安全な*1「バイオスティミュラント*2 資材」です。
*1： 「いくまい水」は、（一財）日本食品分析センターにて下記の安全性試験を実施。
280農薬分析試験 （分析試験成績書 第18057736001-0201号）
急性経口毒性試験 （分析試験成績書 第18057736001-0301号）
皮膚一次刺激性試験 （分析試験成績書 第18057736001-0401号）」
*2： 日本バイオスティミュラント協議会による「バイオスティミュラント」の定義：
植物や土壌により良い生理状態をもたらす様々な物質や微生物。これらの資材は植物や
その周辺環境が本来持つ自然な力を活用することにより、植物の健全さ、ストレスへの耐性、
収量と品質、収穫後の状態および貯蔵などについて、植物に良好な影響を与えるものである。
3. 成果報告会 概要
「いくまい水」を実際に使われ、成果を上げられている生産者の方々を招き、具体的な使用方法などを紹介。また当社からの研究報告などを行います。
日時：2022年2月5日（土） 14:00～16:00 （13:30受付開始）
場所：高山市民文化会館（高山市昭和町1-188-1）
4階 4-7大会議室
内容：● 第23回 米・食味分析鑑定コンクール （米コン）金賞受賞者による報告
「いくまい水を使った美味しいお米の育て方」
● 長野県岡谷市の野菜生産者による報告
「野菜栽培にいくまい水を」
● 当社より研究報告および自社農園での栽培事例紹介
「きつつき森の研究所『いくまい水』研究報告」
「きつつきファーム 2021年度 野菜栽培事例」
※ 感染防止対策を徹底した上で実施いたします。ご来場の際はマスク着用、咳エチケットの徹底、受付での検温、ソーシャルディスタンスの確保ならびに住所氏名等連絡先の記入などにご協力いただきます。また、発熱・咳等の風邪症状のある方は入場をお断りいたします。
配信元企業：飛騨産業株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
