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「ノベルズ アグリ奨学金」(2021年度)9名を採択、畜産系農業ベンチャーが全国の農業大学生を広く応援する給付型奨学金 ~計43名が応募、本年度は新たに10大学から応募


北海道最大規模の畜産会社ノベルズグループの中核企業、株式会社ノベルズ(本社:北海道河東郡上士幌町、代表取締役社長:延與 雄一郎)は、この度「ノベルズ アグリ奨学金」(2021年度)について計9名の学生の採択を行い、給付を実施いたしましたことを本日お知らせいたします。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000252084&id=bodyimage1


本奨学金は、日本農業・地域農業の明るい未来創造に向けて、生産者の立場・視点から次世代の専門人材育成・修学支援を目的に、2020年に創設しました。将来、新しい生産モデルや技術を活用して、「日本農業の飛躍的発展へ、稲作・畑作・畜産農業における生産基盤の安定拡大、持続可能な農業に貢献したい」、「食農分野で様々な社会課題の解決に広く貢献したい」といった高い志を持つ、農業系学部・学科で学ぶ現役大学1年生を対象に助成するもので、返済義務のない給付型奨学金(1年時に30万円を一括給付)となります。

2期目となる今年度は、9月10日から11月1日にかけて募集を実施し、14都道府県、15大学から計43名の学生が応募(第1期実績:16都道府県、20大学、計38名)。書類選考(11月、申請書・小論文)、Web面接(12月8日-9日)を経て採択を行いました。

今回、新規で10大学から応募があったほか、全国各地から約1,500名のWebページ訪問者数、約150名の申請書類ダウンロード数を記録するなど、農業学生のニーズは広がりをみせています。

2021年度(第2期)採択実績(8大学9名)
北海道大学/岩手大学/福井県立大学/筑波大学/東京農工大学/東京農業大学/新潟食料農業大学/摂南大学(うち外国人学生1名)

企業理念として「農業で世界中に驚きと笑顔を」を掲げるノベルズグループは、畜産系農業ベンチャーとして、農業の持続可能性を追求し、新たな成長へ常にチャレンジを続けています。
当グループでは本奨学金制度を通じて、農業分野で若い世代が新しい発想と行動力で新しい価値や可能性を見出し、将来広く活躍されることを期待するとともに、農業大学で専門教育を学ぶ学生、進学を目指す学生が増えることを期待しています。

■ノベルズ アグリ奨学金 特設ページ
URL:https://nobels.co.jp/agri-scholarship/


ノベルズグループについて
ノベルズグループの中核企業、株式会社ノベルズは2006年に設立した農業ベンチャーです。北海道・十勝地方を拠点に肉牛・酪農・食品事業を展開し、グループで北海道12箇所、山形県で1箇所の牧場を経営、約3万4,000頭の牛を飼養しています。創業期に先進的な肉牛生産モデル「交雑種1産取り肥育」の事業化に成功。そのノウハウを酪農にも応用し、現在では和牛、交雑種のブランド牛(十勝ハーブ牛)、生乳の効率的な大規模生産体制を確立。和牛生産では、受精卵の生産から繁殖、育成、肥育まで一貫生産を行っているほか、生乳生産では年間出荷乳量約5万トンと北海道最大規模へと成長しました。農業の6次産業化に向けては、食品子会社を通じて十勝ハーブ牛の加工・卸販売を展開。生乳の加工・販売では酪農牧場直営のジェラート専門店を2021年夏に帯広市内で開業しました。酪農を起点に循環型農業も推進。家畜排せつ物を再利用してバイオガス発電を運営するほか、畑作農家との耕畜連携による飼料栽培、液肥販売を展開しています。最近では畜産事業のノウハウを活用し、農業サービス事業(畜舎建設/バイオガスプラント建設、農業機械の販売・整備/和牛体外受精卵の販売)を開始するなど、新たな成長に向かってチャレンジを続けています。グループ売上:264億円(2020年12月期)。

ノベルズグループウェブサイト
URL:https://nobels.co.jp/



配信元企業:株式会社ノベルズ
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