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15歳の少年のスケッチブックに残されたホロコースト。 56点の彩色画が「収容所」の日々を語る『アウシュヴィッツを描いた少年 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った』1/17刊行


株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木幸辰)は、15歳のユダヤ人少年が強制収容所での日々を描いた瑞々しい手記『アウシュヴィッツを描いた少年 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った』を2022年1月17日に発売することを決定いたしましたのでここにお知らせいたします。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000251720&id=bodyimage1

ナチスが台頭した1943年、ドイツのベルリンで暮らす13歳のユダヤ人少年トーマス・ジーヴは、迫害の末にアウシュヴィッツ強制収容所に送られました。それから22カ月にわたり、彼は3つの収容所生活を経験。過酷な環境下でも生きる意志を捨てず、奇跡的に生き残ったトーマスは、15歳で解放されると、記憶が鮮明なうちにその日々を記録しようと思い立ちます。
収容以前のドイツの様子、強制収容所に送られた経緯、巨大な収容施設の描写、強制労働や食事など日々の暮らし、ヨーロッパ各地からやってきた囚人たちとの出会い、収容所内での力関係、同年代の収容所仲間との友情、解放に至る道のり――生と死の境目でも、トーマスは未来への希望を持つことをやめませんでした。
フルカラーのスケッチ画56点、多数の図版に丁寧な手記を交え、当時を鮮明に蘇らせた価値のある1冊、是非お手にとってご覧ください。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000251720&id=bodyimage2

■著者紹介:トーマス・ジーヴ(Thomas Geve)
1929年、ドイツ生まれ。1933年以降、ユダヤ人としてナチスの迫害を受ける。何年にもわたる苦難の生活ののちに母とともに逮捕され、1943年6月にアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所に移送された。奇跡的に生き延び、22カ月後に解放される。療養生活を終えてからロンドンに渡り、父親と再会。工学の学位を取得して、1950年7月にはイスラエルに移住した。そこで家族を持ち、リタイア後の現在は、穏やかな老後生活を過ごしている。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000251720&id=bodyimage4



配信元企業:株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン
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