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過給機 関連技術 特許総合力トップ3はIHI、トヨタ、三菱重工エンジン&ターボチャージャ


株式会社パテント・リザルトは12月13日、日本の特許庁が1993年1月から2021年11月25日までに公開した「過給機 関連技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

過給機とは、内燃機関に圧縮空気を送り込む装置で、自動車や船舶など輸送機器のほか、農業機械を含む産業機械のエンジンに利用されています。今調査では日本の特許庁で公開されている「過給機 関連技術」全般(テーマコード:3G005)について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

集計をした結果、「総合力ランキング」は、1位 IHI、2位 トヨタ自動車、3位 三菱重工エンジン&ターボチャージャとなりました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000249983&id=bodyimage1


1位 IHIの注目度の高い特許には、「車両用過給機等において、タービンインペラ側へ供給する排気ガスの流量を可変とする、ガス流量可変通路開口部の開閉バルブ機構」や「高圧空間と低圧空間とのシール性を高められる電動装置および電動過給機」などが挙げられます。

2位 トヨタ自動車の注目度の高い特許には、「目標過給圧が低い状態において、内燃機関の2つバンク間で気筒の燃焼状態がアンバランスになることを抑制する制御装置」や「生産性に優れ、性能向上を図ることができる過給機用のコンプレッサハウジング」などが挙げられます。

3位 三菱重工エンジン&ターボチャージャは「弁体の弁座への均一かつ確実な着座と、弁体の振動抑制とをともに達成することができるウエストゲートバルブ」や「回転機械の羽根車、該羽根車を備えたコンプレッサ、過給機及び該羽根車の製造方法」などが注目度の高い特許として挙げられます。

4位 三菱重工業は「省エネルギー性に優れ、出力ないし効率を向上させたターボコンパウンドシステム」などが、5位 BORGWARNERは「ターボチャージャ用の球形スラスト軸受装置」などが注目度の高い特許として挙げられます。

6位以下にはマツダ、ジャパンエンジンコーポレーション、川崎重工業、ヤンマーパワーテクノロジーなどがランクインしています。

本分析の詳細については、特許・技術調査レポート「過給機関連技術 特許総合力ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:100,000円~(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2021/12/supercharger.html

■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

■本件に関するお問い合せ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580
Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階



配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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