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殺菌・殺カビ剤技術 特許総合力トップ3はBAYER、イビデン、住友化学


株式会社パテント・リザルトは10月22日、日本の特許庁が1993年1月から2021年10月7日までに公開した「殺菌・殺カビ剤技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

殺菌・殺カビ剤はヒト、植物などの感染症対策として広く使われており、各企業は抗菌性の増大、抗菌性の維持などの課題に取り組んでいます。
今調査では日本の特許庁で公開されている「殺菌・殺カビ剤技術」(FI=A01P 3/00)全般について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

集計をした結果、「総合力ランキング」は1位 BAYER、2位 イビデン、3位 住友化学となりました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000246310&id=bodyimage1


1位 BAYERの注目度の高い特許には、「作物の植物病原性菌類を予防的又は治療的に防除する方法」や「殺菌活性を有する微量栄養素含有活性成分を用いて植物の質を改善する方法」などが挙げられます。

2位 イビデンの注目度の高い特許には、「ウィルスや細菌が液体や気体などの流体などに含まれていても、抗菌性、抗ウィルス性等の効果に優れた化粧板」や「人体や掃除用具等がその表面とよく接触する環境下にあっても、抗菌性、抗ウィルス性等の効果を長期間に渡って維持することが可能な化粧板」などが挙げられます。

3位 住友化学は「高い活性を有する植物病害防除組成物および植物病害を効果的に防除し得る方法」や「優れた性能を有する水性懸濁状農薬組成物」などが注目度の高い特許として挙げられます。

4位 BASFは「ポリアミンとの組合せで殺生物剤を含む抗微生物組成物、殺生物剤の抗微生物活性を増強するための方法」などが、5位 日本曹達は「優れた殺菌活性を有し、安全性に優れ、且つ工業的に有利に合成できる新規なグアニジン化合物」などが注目度の高い特許として挙げられます。

その他企業では、大阪ガスケミカル、三井化学アグロ、花王などが上位にランクインしています。

本分析の詳細については、特許・技術調査レポート「殺菌・殺カビ剤技術 特許総合力ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:100,000円~(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2021/10/fungicide.html

■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

■本件に関するお問い合せ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580
Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階



配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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