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複数部品も最速数秒で原価算出できるWeb版3次元見積ソフト  ゼロフォー株式会社 「iQ35-Web」を新規追加  ラインナップ拡充で「メーカーの3次元データ化促進」をサポート


ゼロフォー株式会社(本社:神奈川県厚木市、代表取締役:石田 浩太郎 以下、当社)は金属部品、製缶の3次元データ見積原価自動計算ソフト「iQシリーズ」にWEB上で操作可能なWeb版3次元見積ソフト「iQ35-Web」をラインナップに新規追加し、本日2021年10月4日(月)に発表いたします。正式販売は12月を予定しております。
今回の「iQ35-Web」をラインナップ加えることで、3次元(以下、3D)化を進めるメーカーをサポートし、中小企業の企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を促進する一助となります。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000245192&id=bodyimage1

◆「iQ35-Web」の特長
当社は2007年の創業以来、「日本のモノづくりを元気にする」事を目的に2013年より「iQシリーズ」をはじめ、中小企業のDX化促進をサポートするソフトを発売し、順調に業績を拡大してまいりました。
アナログでの事務作業の多い金属製品加工の業界において、当社はものづくり現場のニーズを取り入れた開発にこだわり、精密板金加工業・製缶業者に特化した見積りソフトウエア「iQシリーズ」を通じて、製品見積の精緻化を行い、導入企業の業務効率化をサポートしております。
今回販売する製品は「iQ35-SW(板金・製缶用原価見積ソフト)のWeb版になり、ソフト版同等の機能を有しております。

クラウド上に取り込んだ3D設計データを瞬時に解析し、単純な図面なら数秒、400部品を超える図面で、熟練の職人がしっかり計算して3日かかる見積も、ソフト版同様にキーボード数回をたたくだけで30~40分あれば自動で正確な見積が完成します。そして、クラウドの特性を生かし、データはクラウドサーバー上で蓄積、管理され、ネット環境があれば事務所や出先でも使用可能※1となり、利便性も大幅に向上します。
WEB上でソフトを稼働できる「iQ35-Web」は自社のPCのスペックに依拠しない分、導入時のハードルが下がります。
本製品もソフト版と同様に材料費、人件費、工数、その他工場の経費や機械の償却費用、性能(加工能力)など、3,800~12,000にも及ぶ必要な経費項目をアプリケーションに事前に入力します。
当社は自社工場の運営から基になるデータもあり、この基礎となる入力は対象企業の社員1人と当社社員1人の合計2人で2日あれば完了できます。その作業が完了したら、実際の見積金額はパソコンのキーボードで数回クリックすれば、完成を待つだけとなります。加工方法や形状違い、製造数量など様々な条件に対応可能で、メーカーの試作品、量産品といった様々な発注条件にも対応可能となります。
尚、本製品も3Dデータの解析見積ソフトとして特化されており、非常にシンプルな機能で扱いやすく10 分程度で扱えるようになります。
※1:1ライセンスにつき1名のみのログインが可能です

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000245192&id=bodyimage2

◆メーカーの3D化促進をサポートし、中小企業のDX化の促進
当社は自動見積ソフト「iQシリーズ」を通じて、精密板金加工、金属加工や製缶加工の業者の方に見積の精緻化、業務付加の低減、ソフトを通じた貴重な人的ノウハウの継承などを提供させていただきました。
現在、発注側であるメーカーの大半が部品の精緻化を目的にデータの3D化を進めておりますが、仕事を受諾する中小企業は3D化が大きく遅れております。
このような導入の遅れからメーカーが依頼しても、依頼された中小企業は2Dで見積を作成し、提出するなど2Dから3D図面を「読み込む力」が必要となり、熟練の職人が膨大な時間のかかる作業を行っておりました。
さらに、見積を提出しても、必ずしも受注につながる事に限らず、このような時間と工数のロスが中小企業の収益の圧迫要因になっております。
当社ではいち早くメーカーの3Dデータへの対応を考え、瞬時に見積り結果が出るソフトウエアを開発してまいりました。「iQシリーズ」による適切な見積金額での受注による収益改善とともに、メーカーの3D化の促進をサポートすることで、見積の時間短縮および精緻化を進めることで発注側のメーカーと受託側の中小企業も相互にメリットとなります。
当社は今後も「iQシリーズ」を通じて、日本製造業を支える中小企業の存続を支えるとともに、自社自らの「気づき」を得ることで、自らの業務改革を進める事が可能になり、日本のモノつくりの発展につながると考えております。

◆第24回 関西 設計・製造ソリューション展にて展示
2021年10月6日(水)~8日(金)インテックス大阪で開催される設計・製造ソリューション展に当社は出展いたします。今回発表した「iQ35-Web」をはじめとした「iQシリーズ」を展示し、会場では実際に体感していただけます。当日は説明員が会場に常駐しておりますので、製品の機能のご説明だけでなく、導入までのご相談も承ります。
設計・製造ソリューション展
https://www.japan-mfg-kansai.jp/ja-jp/about/dms.html
招待券申し込みはこちら
https://www.japan-mfg-kansai.jp/ja-jp/contents/inv-gate.html?header
※本イベントは招待券がない場合は入場料5000円/1名が必要です

◆会社概要
企業名 :ゼロフォー株式会社
代表者 :代表取締役 石田 浩太郎
本社所在地 :神奈川県厚木市中町2-6-10 東武太朋ビル 3F(9月6日(月)より移転)
代表TEL :046-258-6327
設立 :2007年9月27日
資本金 :23,000,000円
売上高 :4億1千万円(2020年度実績)
従業員数 :25名(2021年4月時点)
事業内容 :板金、製缶業界向け原価計算ソフトウエアの開発・販売
板金製品のR&D実証工場(茨城県坂東市)
ホームページ :https://www.zero-four.jp/

<報道関係者 お問い合わせ先>
ゼロフォー広報事務局
担当:茅根(ちのね 090-4132-2424)
柴山(070-1389-0172)
E-mail: pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066  FAX:03-3401-7788



配信元企業:ゼロフォー株式会社
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