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世界を舞台に挑戦・活躍するアーティスト支援を開始 国立新美術館内パブリックスペースにて8月11日より作品公開


グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ジェレミー・サンプソン)は世界を舞台に挑戦・活躍するアーティストの支援を開始します。その皮切りとして、8月11日より国立新美術館(所在地:東京都港区六本木、館長:逢坂恵理子)において、国際的な若手アーティスト作品の展示機会を創出するプロジェクトを支援します。

本プロジェクトは国立新美術館のパブリックスペースにおいて、若手アーティストの作品を無料で公開することで作品の展示機会を創出し、新進気鋭のアーティストに関する情報提供にも寄与する企画です。今回作り上げるのは、ロンドンを拠点とし、世界各地で活躍する建築家ユニット、PAN- PROJECTS。国際的なビジネスに携わるスペシャリストの転職をサポートしてきた当社は、これまでに世界に挑むアスリート支援にも力を入れてきました。国立新美術館の若手アーティストの活躍の場を創出する今回のプロジェクトに賛同し、作品の制作費用に対する支援を通して協力することになりました。

PAN- PROJECTSプロフィール
英ロンドンを拠点に活動する建築設計事務所。2017年に八木祐理子、高田一正により設立以来、世界を舞台に活躍するアーティストやデザイナーとのコラボレーションを展開。コペンハーゲンで開催された欧州最大のアートイベントにて最優秀賞(2017年)を獲得するなど、受賞多数。多様性のある社会を尊重し、その土地の文化や歴史、政治など多岐に渡る要素を取り入れ、調和させる作品を数多くてがける。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000241720&id=bodyimage1

展示作品《The Matter of Facts》の概要
古紙を使用した建築的なインスタレーション。東京都内の公共機関や商業施設で発行された広報物、とりわけコロナ禍で中止・延期となったイベントなどの印刷物を建築素材として使用しています。事実や事柄(=facts)の伝達手段であり、かつ痕跡でもある大量の印刷物の集積から成る本作は、コロナ禍の「都市の記憶」を留め、私たちが生きる「現在地」を新たに捉えようとする試みです。国立新美術館1階の中央インフォメーションカウンターと一体化させ展示します。
展示期間:2021年8月11日~12月20日
展示場所:国立新美術館1階中央インフォメーションカウンター
(構造設計: 富岡庸平、 藤本貴之、 照明デザイン:ライティング ルーツ ファクトリー株式会社)



配信元企業:ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
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