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TPCマーケティングリサーチ株式会社、2021年 美白スキンケア市場について調査結果を発表



2019年度の美白スキンケア市場は、前年度比2.2%増の2,693億円となっている。主要ブランドの動向としては、ロート製薬の「オバジ」や花王「アルブラン」などが伸長している。
また、商品面の特徴としては、“透明感”や“ツヤ”、“血色感”など、健康的な美白である“ヘルシー美白”に導くことを謳うブランドが増加。
更に、“美白×シワ改善”や“美白×ハリ”や“美白×シワ改善×UV機能”を謳う美白エイジングケア商品の多機能化も進んでいる。
当資料では、美白化粧品(スキンケア)に焦点を当て、その市場動向を主要企業別、ブランド別、種類別、成分別、価格帯別などさまざまな角度から分析。美白スキンケアの今後の市場性と方向性についてもまとめている。

調査趣旨
◆2019年度の美白スキンケア市場は、2,693億円で前年度から2.2%増となっている。主要ブランドの動向としては、ロート製薬「オバジ」が高機能美容液を投入して伸長したほか、花王「アルブラン」が生活圏のGMSで受けられるカウンセリングなどにおいて好評を博し顧客獲得に成功している。
また、ドクターシーラボ「スーパーホワイト377」やロート製薬「メラノCC」がインバウンド需要を得て市場の拡大に貢献している。
さらに、オルビスが“美白×シワ改善”を謳う美容液の投入により売上増となり、美白スキンケア市場での存在感を増している。

◆商品面の特徴としては、“透明感”や“ツヤ”、“血色感”など、顔全体の均一的な明るさを叶える健康的な美白“ヘルシー美白”に導くことを謳うブランドが増えている。
例えば、資生堂「ホワイトルーセント」は血色がよく透明感のある肌を訴求することで若年層の支持を獲得している。
また、シャネル「ルブラン」はいきいきとピンク色に輝く“ヘルシーロージーグロウ肌”を叶えるとしている。

◆また、“美白×シワ改善”や“美白×ハリ”を謳う美白エイジングケアが定番化し、クリームをはじめ豊富なアイテム展開となっている。
さらに、“美白×シワ改善×UV機能”を謳う製品も登場し、美白エイジングケア商品の多機能化が進んでいる。

◆2020年度(見込)については、2019年度から12.3%減の2,361億円で推移する見通し。長期に渡り新型コロナウイルスの影響を受けたことで市場は縮小している。

◆今後の展開としては、コロナ禍のマスク荒れやストレス荒れにより、“美白×抗炎症”や“美白×敏感肌”などの機能が注目されていくとみられる。
また、おうち美容の人気が高まる中、顔のシミを気にする女性が増えていることから、シミへのアプローチの訴求が重要になってくる。

◆当資料では、今日の化粧品のなかでも特に関心の高い美白化粧品(スキンケア)に焦点を当て、その市場動向を主要企業別、ブランド別、種類別、成分別、価格帯別などさまざまな角度から徹底分析。美白スキンケアの今後の市場性と方向性についてレポートしている。

TPC市場調査レポート
「2021年 美白スキンケアの市場分析調査」
―キーワードは“ヘルシー美白”  ツヤ・透明感・血色を叶える健康的な美白アイテムが人気―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr210210555

資料体裁:A4判261頁
発刊日:2021年6月7日
頒価:108,900円(税抜:99,000円)

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000238489&id=bodyimage1

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358



配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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