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震災10年の節目に 学びの機会を『図解 身近にあふれる「放射線」が3時間でわかる本』明日香出版社公式noteで連載中  3/11からは福島第一原子力発電所事故の関連記事に


有限会社明日香出版社では、東日本大震災の発生から2021年で10年になるのに際し『図解 身近にあふれる「放射線」が3時間でわかる本』の全文公開を行ってきました。
10年の節目にあたる3月11日からは「3つの原子炉が同時に重大事故を起こした?《福島第一原発》」を皮切りに、福島第一原子力発電所事故に関わる項目の連載を始めます。
あの時、発電所では何が起きていたのか、事故の影響はどうだったのか、状況はどのように変化していったのかなどについて、冷静で科学的な情報をあらためて発信します。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232765&id=bodyimage1

【本書および連載について】
2011年3月11日の東日本大震災に伴って発生した原発事故は、福島県を中心に深刻な被害をもたらしました。
私たち日本人は、これから次の世代にかけて、長期にわたって放射線や原発の話題と向き合わなくてはいけません。そのために必要なのが「放射線についての科学的な知識」です。
本書では、いつも私たちのまわりにあるけれども、それが何かの理由でたくさんになってしまうと、私たちによからぬことを起こしてしまう「放射線」について、初歩的なところから誰でも読める内容で構成しました。

【明日香出版社公式noteのURL】
https://note.com/asuka_pub1972

【著者略歴】
児玉 一八(こだま・かずや)
核・エネルギー問題情報センター理事。
1960年 福井県武生市生まれ。
1980年 金沢大学理学部化学科在学中に第1種放射線取扱主任者免状を取得。1984年 金沢大学大学院理学研究科修士課程修了、1988年 金沢大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士、理学修士。
大学2年の時のウランを皮切りに、本書にも登場する水素3(トリチウム)、炭素14、リン32、イオウ35などの放射性物質を取り扱ってきた。
北陸電力志賀原子力発電所を対象に、事故の分析、原子力防災計画の分析と訓練の視察、事故の際の屋内退避施設や避難路の調査などを行い、わかりやすく知らせる活動をしてきた。福島第一原発事故の後には、各地の講演会やシンポジウム、学習会などで200回以上、講師やシンポジストを務めている。
・著書
単著は『活断層上の欠陥原子炉 志賀原発―はたして福島の事故は特別か』(東洋書店)、共著は『放射線被曝の理科・社会―四年目の「福島の真実」』『しあわせになるための「福島差別」論』(以上、かもがわ出版)、『福島事故後の原発の論点』(本の泉社)など多数。

【書誌情報】
『図解 身近にあふれる「放射線」が3時間でわかる本』著・児玉一八
B6、328ページ、本体価格1600円
発売日:2020年2月28日
ISBN:978-4-7569-2076-8

【会社情報】
所在地:〒112-0005 東京都文京区水道2-11-5
代表取締役:石野栄一



配信元企業:明日香出版社
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