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就活生の「会社に求めること」に関するアンケート結果を公開  コロナをきっかけに「興味のある分野で仕事をすること」が約16%減  「安定」「成長」を求める就活生が増加


新卒大学生向けの就活情報サイト「就活の教科書」を運営する、株式会社Synergy Career(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:岡本 恵典)は、当サイト公式LINEの登録者を対象に、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う志望企業への影響に関するアンケート調査を実施致しました。
その結果、約45%の就活生が「新型コロナウイルス感染症【流行前】の会社に求めること」は「興味のある分野で仕事をすること」と回答しました。しかし「新型コロナウイルス感染症【流行後】の会社に求めること」ではその割合が16.6%減少し、その代わりに「ワークライフバランス」や「成長できる環境」の項目が上位を占めました。新型コロナウイルス感染症拡大による社会情勢の変化を受け、「安定」や「成長」を求める就活生が増えたことが分かりました。

◆調査結果サマリー
・新型コロナウイルス感染症流行後、観光業界を中心に25.7%が志望業界変化。「IT、情報通信業界」「食品、飲料、消費財、衣料品業界」が人気に
・会社に求めることは、「興味のある分野で仕事をすること」が16.6%減

◆調査概要
調査対象:「就活の教科書」公式LINEの登録者
調査期間:2021年2月15日(月)~2021年2月22日(月)
調査方法:インターネット上でのアンケート調査
有効回答数:144

■「就活の教科書」とは
「就活生に寄り添った情報を届け、大学生を自分らしい生き方に導く」という理念のもと、情報を発信する就職活動の総合情報サイト。実際に就職活動を経験した内定者が自身の経験を含めて、自己分析・エントリーシート・面接対策などの記事を執筆している。就活生の2人に1人(35万人)が訪れる。

■会社概要
人材会社は就活生を「商品」と見なし「お客様」である企業に優位な情報を発信する。そんな就活市場を変えるべく、就活生に寄り添った情報を発信する 新卒大学生向け就職活動サイト「就活の教科書」(https://reashu.com/)を運営する。現役の内定者が自身の経験を正直に執筆していることから、就活生の2人に1人が訪れるWEBサイト(月間70万PV)にまで成長。産経新聞に掲載、TOKYO FMにも出演実績あり。

商号   : 株式会社Synergy Career
代表者  : 代表取締役社長 岡本 恵典
所在地  : 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目5-13桜橋第一ビル304号
設立   : 2020年6月
事業内容 : 情報通信
資本金  : 30万円
URL    :(就活の教科書) https://reashu.com/
(コーポレートサイト) https://synergy-career.co.jp

◆調査結果
詳細はこちらから
>>https://reashu.com/questionnaire-covid-19/

【アンケート回答者の属性】
・男性:女性=28:71
・大学3年が65.3%で最多
・就職活動中が75%で最多

【新型コロナウイルス流行前と流行後で志望業界は変わりましたか?】
■25.7%:新型コロナウイルス感染症流行前と流行後で志望業界が変化


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000231859&id=bodyimage1

【新型コロナウイルス流行前と流行後で志望業界が「変わった方」は、その理由を教えてください。】
(自由回答より一部抜粋)
・会社の将来性を最優先で考えるようになったから。多少の経済状況に左右されない安定した基盤を持った大手企業又は事業の成長性が見込める業界で考えるようになった。
・業界の成長率、安定性を重視したいと考えるようになったから。

【新型コロナウイルス流行前と流行後で志望業界が「変わった方」は、流行前と流行後の志望業界を教えてください。(n数=37)】
■流行前:「航空・旅行・ホテル」が最多

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000231859&id=bodyimage2

■流行後:「航空・旅行・ホテル」は減少し、「IT、情報通信」「メーカー(食品、飲料、消費財、衣料品)」が増加

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000231859&id=bodyimage3

新型コロナウイルス感染症流行前と流行後の志望業界を比較すると、「航空・旅行・ホテル」など観光関連の業界から、「IT、情報通信」や「メーカー(食品、飲料、消費財、衣料品)」に変化していることが分かります。
 「IT、情報通信」は、昨今のデジタル化の流れから今後市場規模が拡大していくだろうと予測でき、成長を求める就活生に人気だと考えられます。「メーカー(食品、飲料、消費財、衣料品)」は、大企業が多く存在する業界であるため安定を求める就活生に人気だと考えられます。

【新型コロナウイルス流行前と流行後の、会社に求めることは何でしたか?】
■流行前:「興味のある分野で仕事をすること」が45.8%で最多

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000231859&id=bodyimage4

■流行後:「興味のある分野で仕事をすること」が16.6%減少し、「ワークライフバランスが実現しやすいこと」「成長できる環境」が上位を占めるようになった

新型コロナウイルス感染症の流行がきっかけで、会社に求めることは大きく変化しました。
まず、依然1位ではあるものの、「興味のある分野で仕事をすること」が約16%も減少していることが分かりました。その代わりに台頭したのは、「成長できる環境」「ワークライフバランスが実現しやすいこと」「長期に渡る安定した雇用機会があること」などです。「志望業界の変化」の質問の際に述べたように、「成長」と「安定」を重視するようになったことが推測されます。また、新型コロナウイルス感染症の流行によりリモートワークを導入する企業が増えたことから「柔軟な勤務」を求める学生も増えました。
これまでの企業説明会では、業務内容から得られるやりがいを強くアピールしていた企業も多かったですが、これからは「成長できる環境」や「安定した経営基盤」をアピールする企業が増えることが予想されます。


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000231859&id=bodyimage5



配信元企業:株式会社Synergy Career
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