このコロナ禍で、経済界では「生き残る会社」とそうでない会社の二極化が進みました。
「大きな会社にいるだけで安心だ」「たくさんの人と触れ合って稼ぐ」という時代は、すでに終わりを迎えています。
本書では「これから会社を経営しようと思っている方」「今後の経営に迷っている方」向けに、小回りの利く「小さな会社」の経営を提案。経済活動の制限や不景気などの困難な時代をチャンスに変える方法を伝えます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000229576&id=bodyimage1】
・本書の特徴
天災やウイルスの蔓延など、予想外の出来事は突然起こります。しかしそんな局面でも、余計な費用を抑えて身の丈経営をしている堅実な会社は生き残ります。堅実な経営をしていれば、臨機応変に業態を転換するなどして乗り切ることも可能になります。
起業を考えている方には「どのような会社をつくり、どのように計画を立て、どのように仕事をして生きていけばいいか」を、すでに会社や個人事業を興している人には「危機が起こりやすい時代にどう考え、経営すればいいか」を指南します。
・著者は明日香出版社のベストセラーの常連
著者は、税理士・中小企業診断士で山本憲明税理士事務所代表の山本憲明（やまもと・のりあき）氏。
明日香出版社の本では、2013年発売のベストセラー『「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣』、2017年発売のベストセラー『社員ゼロ！会社は「1人」で経営しなさい』を執筆しました。この他、著書は累計24冊、販売部数は合計で54万部に達しています（本書の発売当時の数字です）。
・明日香出版社noteで本書の一部を公開中
https://note.com/asuka_pub1972/n/n6adddcea090c?magazine_key=m50365bd7d9e5
・著者：山本 憲明（やまもと・のりあき）
税理士、中小企業診断士 山本憲明税理士事務所代表。1994年早稲田大学政経学部卒業後、制御機器メーカー横河電機株式会社で、半導体試験装置の営業・エンジニアと経理を経験。10年半の会社員生活ののち、山本憲明税理士事務所を設立。
現在は、少人数で効率的な経営を行いたい経営者をサポートし、その経営者がお金、時間、人との関係の全てにバランスが取れた楽しい経営が実現できるよう、実践と勉強に励んでいる。
・目次
第1章 危機で折れない自分と会社をつくる
第2章 危機を教訓に「シフトチェンジ」する
第3章 これからの会社はなるべく小さくする
第4章 売上が減っても潰れない会社をつくる
第5章 人と会わなくても利益を出せる会社をつくる
第6章 「ストック経営」から「フロー経営」へ転換する
第7章 人生設計に基づき、会社を設計する
第8章 欲を捨て、自分の幸せを摑む
・書誌情報
危機でも大丈夫！「小さな会社」のつくり方・変わり方
B6版、216ページ、本体価格1600円
発売日：2021年1月15日
ISBN：978-4-7569-2125-3
配信元企業：明日香出版社
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