TPCマーケティングリサーチ株式会社、国内のチーズ市場について調査結果を発表
- 2020年12月02日 16:30:00
- マネー
- Dream News
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この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、国内のチーズ市場(家庭用・業務用)について調査を実施、その結果を発表した。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000227354&id=bodyimage1】
2019年度のチーズ市場は前年度比1.8%増の3,558億円となった。
プロセスチーズは微減、ナチュラルチーズは堅調推移
2019年度のチーズの市場規模は前年度比1.8%増の3,558億円となった。種類別では、プロセスチーズが同0.1%減の1,790億円、ナチュラルチーズが同3.8%増の1,768億円で推移した。
プロセスチーズについては、家庭用において、販売規模の大きいスライスや6Pが前年実績を確保したほか、おやつ・おつまみ需要の高まりからベビー、カルトンが伸長。一方、業務用は、年度末のコロナ禍の影響などでダウン推移となった。
一方、ナチュラルチーズについては、家庭用・業務用とも堅調に推移。家庭用では、全体の約4割を占めるシュレッドが好調に推移したほか、TV番組で健康効果が紹介されたカマンベールが大きく伸長した。業務用では外食向け・食品加工向けでチーズ使用の付加価値メニューが増加傾向にあることに加え、スイーツ向けの需要量が増加したことから市場が拡大した。
2020年度は、同1.3%増の3,603億円となる見通し。コロナ禍の影響による内食需要の高まりから、家庭用の割合が高いプロセスチーズは伸長する一方、業務用の割合が高いナチュラルチーズはダウン推移となる見込み。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000227354&id=bodyimage2】
用途別では、家庭用・業務用とも前年実績をクリア。
2020年度はコロナ禍の影響で家庭用が好調、業務用はダウン推移となる見通し
2019年度のチーズ市場を用途別でみると、家庭用は前年度比1.8%増の2,302億円、業務用は同1.9%増の1,256億円となり、いずれも前年実績を上回る結果となった。市場に占める構成としては、家庭用が64.7%、業務用が35.3%となっている。
家庭用については、最も販売規模が大きいスライスが同0.6%増と前年実績をクリア。近年は、割安感のある徳用タイプが特に伸長しているが、大手各社による新アイテムの投入や既存ブランドのリニューアル等も市場拡大に寄与している。
その他のタイプとしては、6P(8Pを含む)が同0.3%増、ベビーが同1.5%増、シュレッドが同4.1%増、カマンベールが同6.3%増などとなっている。6Pやベビーについては、おやつ・おつまみ需要に対応した各社の取り組みが活発化しており、フレーバーの拡充や食べ方提案が進んでいる。シュレッドは、PBや加工メーカーの商品が大きく伸長。特に割安感のある商品のニーズが拡大している。カマンベールは、TV番組で認知症予防効果が紹介されたことなどから好調に推移した。
業務用については、ナチュラルチーズのシュレッドが同2.9%増、クリームが同5.3%増となった。シュレッドについては、主に外食向けでチーズ使用の付加価値メニューが増加傾向にあることなどから堅調に推移した。またクリームについては、CVSスイーツの「バスクチーズケーキ」がヒットしたことから、他社が追随して同様の商品を投入し、同カテゴリーの需要が拡大した。
一方で、プロセスチーズのスライスが同0.9%減、ダイスが1.3%減とダウンした。スライスは、ファーストフード向けは堅調に推移したものの、年度末のコロナ禍の影響でCVSの調理パン向けなどがマイナスとなり、通年で微減。ダイスについては、特に製パン向けが伸び悩んだ。
2020年度は、家庭用が前年度比5.2%増の2,422億円、業務用が同6.0%減の1,181億円となる見通し。コロナ禍の影響による内食需要の拡大から、家庭用は好調に推移するものの、業務用は外食向けを中心に打撃を受けており、ダウン推移となる方向にある。
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【調査要覧】
<調査対象>
国内のチーズ市場(家庭用・業務用)を対象としている。種類別としては、プロセスチーズ(スライス、6P、ベビー、カルトン、キャンディなど)、ナチュラルチーズ(シュレッド、カマンベール、クリームなど)を調査。その他、チーズメーカーが展開している乳等を主要原料とする食品・チーズフードなども調査対象としている。
<調査対象企業>
雪印メグミルク、六甲バター、森永乳業、明治、宝幸、伊藤ハム、東京デーリー、チェスコ、野澤組、ムラカワ、ヨシダコーポレーション、小岩井乳業、日本マイセラ、協同乳業ほか
<調査期間>
2020年8月~11月
<資料名>
「2021年 チーズの市場分析調査」
―家庭用は内食需要の増加に対応、業務用は付加価値提案が進む―
http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr120210543
発刊日:2020年11月26日 頒価:99,000円(税抜)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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