『女性のための働き方改革!「生理快適プロジェクト」』始動! ~女性の体と生理を知り、女性が働きやすい社会を実現する~
- 2020年11月13日 15:00:00
- マネー
- Dream News
- コメント
女性の社会進出が日本よりも進んでいる諸外国では、生理に対する社会的な理解が浸透しており、生理にまつわる困りごとに対して婦人科のかかりつけ医(Primary Care Doctor)を持つ習慣が定着しており、また低用量ピル*の普及率も日本より高いといわれています。残念ながら日本では、女性特有の体の問題に配慮・対処している企業がまだ少ないのが現状です。
そこで、女性の体や生理についての正しい理解の促進ならびに社会全体のリテラシーの向上を通じて、女性が働きやすい社会の実現を応援したいという目的で、製薬企業3社の協賛のもと、「女性のための働き方改革!生理快適プロジェクト」が発足しました。
本プロジェクトには、あすか製薬(本社:東京都港区/山口隆代表取締役社長)、バイエル薬品(本社:大阪市北区/ハイケ・プリンツ代表取締役社長)、富士製薬工業(本社:東京都千代田区/岩井孝之代表取締役社長)が協賛企業として参画し、また、その活動の一つとして、11月10日(火)にオンライン・メディアセミナー(zoom)を開催しました。
本セミナーでは、日経BP総合研究所 黒住紗織上席研究員が、本プロジェクトが発足した経緯、女性特有の健康課題が企業活動の中で十分に考慮されていない現実などについて報告しました。続いて、産婦人科医の聖路加国際病院 百枝幹雄先生が登壇され、「働く女性の月経困難症 その課題と対策」というテーマで講演しました。「少子化時代の現代女性は、毎月、月経が必要なのか」という問題提起から、月経困難症や子宮内膜症など、現代女性が直面している生理に関連した健康リスク、また、仕事のパフォーマンス低下などを通じて生じている社会・経済的な損失についても解説いただきました。子宮内膜症・月経困難症に対する推奨治療を受けることは、他の医療技術と比べ、費用対効果が高いというエビデンス**の紹介とともに、女性自身や社会も、こうした問題に自覚的、自律的に対応していくことの大切さが強調されました。
*低用量ピルには、避妊目的で使用される経口避妊薬(OC)と治療目的で使用される保険適用のある低用量エストロゲン・プロゲスチン製剤(LEP剤)があります。
**Cost Effectiveness and Resource Allocation 2018 16:12
【女性のための働き方改革!「生理快適プロジェクト」について】
本プロジェクトでは、女性たちが自身の体のリズムを適切にマネジメントすることが、“自分の健康向上”と“仕事のパフォーマンス向上”と“日常生活の快適”につながるという事実の啓発と、そうした女性を企業や社会が支援することの必要性をメディアやセミナーを通じてお伝えしていきます。
主催: 生理快適プロジェクト・コンソーシアム
協賛: あすか製薬株式会社/バイエル薬品株式会社/富士製薬工業株式会社(五十音順)
運営主管:株式会社日経BP 総合研究所 メディカルヘルスラボ
プロジェクト・ホームページ:https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/DRS/20/seirikaiteki/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000226127&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000226127&id=bodyimage2】
【11月10日オンラインセミナーでの発表要旨】
1. 日経BP総研メディカルヘルスラボ 上席研究員 黒住紗織
「女性の働き方改革を阻むのは、つらい生理とリテラシー不足」
・会社を休む、出勤していても効率が落ちる原因のトップは生理関連症状。働く女性の約半数に支障がある。
・生理関連症状で昇進を諦める、退職する女性は少なくない。女性によっては体調が良いのは月のうち10日程度。
・生理があると仕事の生産性が落ちると感じる人は半分以上。具合が悪くても約7割が対策を打たず放置している。
・月経困難症などによる労働損失は年間約5000億円。
・生理に関連する症状の緩和について、正しい情報を知ったら、薬剤服用を希望した人は約6割。
・誤解や誤認を解けば、生理のつらさから解放される女性は多い。正しい情報の啓発が必要である。
2.聖路加国際病院 副院長 百枝幹雄先生
「働く女性の月経困難症 その課題と対策~少子化時代の現代女性は、毎月、月経が必要なのか~」
・人類の歴史において、現代女性の生殖パターンが大きく変化しており、昔の女性の月経回数は生涯で50回程度であったものが、現代では少子化が進み、女性の生涯の月経回数は約450回に拡大している。
・そのため現代女性は様々な月経随伴症状に悩まされることとなり、新たな健康リスクも生じている。
・女性が月経関連症状を抱えた形で就労しているため、「プレゼンティーイズム(疾病状態で勤務することによる生産性の低下)」も拡大し、大きな社会的課題になりつつある。
・生涯に経験する月経回数の著しい増加に伴い急増しているのが、月経困難症や子宮内膜症などの疾患。治療には痛みの対処療法として鎮痛剤やLEP剤(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬)***などが用いられる。
・LEP剤を用いた月経困難症の治療では、従来の周期投与と比べ、月経周期を延長する投与法(延長周期/フレキシブル連続投与法)もあり、「月経は毎月あるもの」という常識も変わりつつある。
・月経困難症の治療は、子宮内膜症への進行や重症化を防ぐことにつながり、さらに経済的な損失も防ぐことがわかっ
てきた。企業経営者もこうした問題について理解を深めてほしい。
・女性達には以下のようなメッセージを伝えたい。
「月経は痛いのがあたりまえではない!」
「妊娠を望んでいない時期の月経は不要!」
「月経によるトラブルをコントロールすれば、もっと活躍できる!」
「月経痛には新しい薬がたくさんある!」
「月経困難症の治療は早くから開始するほど、医療経済学的にも費用効果は高い」
***低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP剤)の本邦における適応症は月経困難症、子宮内膜症に伴う疼痛の改善などです。詳細は該当する医薬品の添付文書をご参照ください。
配信元企業:株式会社日経BP
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
ガーシー、みちょぱ反論に対抗で大倉士門の再暴露を投下「士門クズ過ぎる」
遠野なぎこさん、母がきっかけで摂食障害に「スイッチがプチンと入って…」1日5食をトイレへ
【阪神】2位巨人が敗れゲーム差は9に拡大 3位DeNA、4位広島は引き分けで差は変わらず
【ソフトバンク】恵みの雨で劣勢からドロー 年1度の北九州「5回までしか進行できず残念」監督
遠野なぎこさん死去 自宅マンション周辺では異変も 近隣住民が明かす
【高校野球】明大八王子 合言葉は「勇気を持って」継続試合制す/西東京
マギー「この世の美の最高峰」カラフルビキニ水着バックショットで衝撃の背筋公開「天使の羽根」
NHK大河、朝ドラ手がけてきた脚本家大石静さん「相性があまりにも良すぎる」と語った2人の俳優
【DeNA】三浦監督「選手たちもしっかり戦ってくれた」降雨での中断時間では史上最長2時間21分
39年前の福井・中3殺害 きょう再審判決 前川さんは無罪の公算大
オフショ公開のアンゴラ村長「標準体型」黒ビキニ姿に「リアリティすごい」「なんちゅー格好」
遠野なぎこさん死去 朝ドラ「すずらん」ヒロイン、バラエティーでも活躍 最近は摂食障害など告白
52歳ぶりっこタレントさとう珠緒、入浴ショットを大放出「目のやり場に困ります」「セクシー」
ゲーミングPCを買う場所は店舗購入とネット通販どっちがおすすめ?
遠野なぎこさん死去 自宅マンション周辺では異変も 近隣住民が明かす
死去遠野なぎこさん、MX看板番組「バラダン」で辛口コメ連発の存在感、大谷翔平夫人には嫉妬
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
坂上忍、宴席で26歳男性アイドルにガチ説教 一緒に聞いていた堀田真由も号泣 スタジオ騒然
岡田紗佳、自身の大学名確認され「本当です!これは!」と語気強める 伊東市長学歴疑惑巡り
有吉弘行が実名告白 7・5騒動で「どっか行っちまった」著名人に「帰ってきた?」痛烈ツッコミ
遠野なぎこさん死去 朝ドラ「すずらん」ヒロイン、バラエティーでも活躍 最近は摂食障害など告白
52歳ぶりっこタレントさとう珠緒、入浴ショットを大放出「目のやり場に困ります」「セクシー」
ゲーミングPCを買う場所は店舗購入とネット通販どっちがおすすめ?
遠野なぎこさん死去 自宅マンション周辺では異変も 近隣住民が明かす
死去遠野なぎこさん、MX看板番組「バラダン」で辛口コメ連発の存在感、大谷翔平夫人には嫉妬
74歳神田正輝、現在の姿に反響 一時は“激やせ重病説”も…「旅サラダ」卒業から10カ月
俳優の遠野なぎこさん死去 自宅で倒れているのを3日に発見
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
オールスターで珍事発生 9回まで同点で決着はホームラン競争へ、球場を後にしている選手も多数
43歳2児ママドルがバスタオル1枚で“衝撃”体重公開「ドキドキ」「これは…好き」夫は芸人

ガーシー、みちょぱ反論に対抗で大倉士門の再暴露を投下「士門クズ過ぎる」
遠野なぎこさん、母がきっかけで摂食障害に「スイッチがプチンと入って…」1日5食をトイレへ
【阪神】2位巨人が敗れゲーム差は9に拡大 3位DeNA、4位広島は引き分けで差は変わらず
【ソフトバンク】恵みの雨で劣勢からドロー 年1度の北九州「5回までしか進行できず残念」監督
遠野なぎこさん死去 自宅マンション周辺では異変も 近隣住民が明かす
【高校野球】明大八王子 合言葉は「勇気を持って」継続試合制す/西東京
マギー「この世の美の最高峰」カラフルビキニ水着バックショットで衝撃の背筋公開「天使の羽根」
NHK大河、朝ドラ手がけてきた脚本家大石静さん「相性があまりにも良すぎる」と語った2人の俳優
【DeNA】三浦監督「選手たちもしっかり戦ってくれた」降雨での中断時間では史上最長2時間21分
39年前の福井・中3殺害 きょう再審判決 前川さんは無罪の公算大