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【10/23(金)開催】香川⇔東京 つくり手と繋がる、リモート交流会



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000224637&id=bodyimage1

「つくり手と繋がる、リモート交流会」川口屋漆器店・中田漆木
香川漆器は、江戸時代に高松藩主である松平家が、茶道・書道に付随して振興・保護したのが始まりと言われています。江戸時代後期には、香川漆器の祖先と言われる玉楮象谷(たまかじぞうこく)が、中国伝来の漆技法に独自の技術を加えて新しい手法を創案しました。現在まで受け継がれ、蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)、象谷塗、後藤塗の5つの技法は、国の伝統的工芸品に指定されています。

今回は、そんな歴史ある香川漆器のつくり手と、店舗にご来店のお客様をオンラインで繋ぎます。画面のむこうの産地の様子を見学したり、つくり手と直接お話ししながら、ものづくりへの想い・こだわりを聞くことの出来る貴重な機会です。

日時:10月23日(金) (※予約不要)

川口屋漆器店 13:00 - 14:30
1946年創業。2015年にスタートした漆器プロダクトブランド『87.5(ハチジュウナナテンゴ)』は、「四国・香川の漆器をもっと知ってもらいたい。」という想いで、四国88箇所巡りの87番、つまり88番への道中にある工房の位置から名付けられました。伝統工芸の技術を用いて、『いつもの暮らしの中で、幸せを感じられる道具。』をコンセプトに製作される商品は、天然木を漆で仕上げることで耐水性や断熱性、防腐性、抗菌作用を高められています。

中田漆木 15:00 - 16:30
香川県高松市で、80年以上にわたりお箸やお皿などの小物漆器や、机や椅子などの漆家具まで自社で製造している工房です。常に新しい素材との展開を模索し、漆器の可能性の未来を見据えています。
香川漆器の特徴である多彩な色漆を用いたうるし絵・国の伝統工芸品に指定された後藤塗・象谷塗などの技術も取り入れた伝統の中にも使いやすさにこだわって製作をしています。香川県の素材でもある庵治石や竹も積極的に利用し、多産業種の職人と協力し新しいものづくりに挑んでいます。

特集ページはこちらから
https://thecovernippon.jp/20201020-kagawa-onlinemeetup/


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