品川区内の水辺を楽しみつくすイベントを実施『しながわ水辺の観光フェスタ』 ニューノーマル時代に即した水辺観光を今後も積極支援

品川区（区長：濱野 健）は2020年10月10日（土）～11日（日）の2日間、しながわ水辺の観光フェスタ実行委員会との共催にて品川区内の様々な水辺エリアで同時開催された『しながわ水辺の観光フェスタ』を開催いたしました。

『しながわ水辺の観光フェスタ』は今年で開催3年目を迎えた、地域の区民を中心に例年3万人が参加する品川区の秋の一大イベントです。品川区の代名詞ともいえる“水辺”を楽しんでいただくべく、区内の各水辺エリアにて、大人から子供まで楽しめる催し物が行われました。

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品川区の観光資源「水辺」をアピール　ニューノーマル時代に即した水辺観光のあり方を模索
　『しながわ水辺の観光フェスタ』は、五反田会場・八潮会場・勝島会場・天王洲会場の4カ所で同時開催されました。10日（土）は悪天候のため、イベントライブ配信のみとなりましたが、翌11日（日）はすべてのアクティビティを実施しました。
　各エリアでは、遊覧船で目黒川からレインボーブリッジまでのクルージング（五反田会場）、大井競馬場前桟橋から運河を上る屋形船体験（八潮会場）、勝島運河を羽田沖合までめぐる小型船での周遊（勝島会場）など、水辺の魅力を堪能できる“舟遊び”を実施。また、全体企画として、人気のウォーターアクティビティ・SUP（スタンドアップパドルサーフィン　サーフボードの上に立ち、一本のパドルで左右を交互に漕ぎ水面を進むスポーツ）のプロチームによるパフォーマンスが実施されたり、東京2020オリンピック・パラリンピック競技会場を水上から巡る屋形船クルーズが行われるなど、区内の水辺を様々な周遊船・非動力船が行き交う日となりました。

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　今年は新型コロナウィルスの影響で、区内の夏祭りはすべて中止を余儀なくされました。長引く自粛は住民の心を疲れさせるだけでなく、地域経済にも大きなダメージを与え続けています。
　この度の『しながわ水辺の観光フェスタ』共催は、区民へ楽しいひと時を提供するだけでなく、地域産業への支援、また品川区の大きな資源のひとつである水辺観光のニューノーマル仕様を模索することをも目的とし、国や都から発表されているガイドラインを遵守したうえで開催しました。
　品川区はこれからも地域の振興と住民の生活を第一とし、水辺観光への積極的な支援を続けてまいります。

実施イベント概要
イベント名称： しながわ水辺の観光フェスタ
開催日程： 2020年10月10日（土）、10月11日（日）※10日は悪天候のためライブ配信のみ実施
会場: 五反田、天王洲アイル、旧東海道、八潮、勝島運河、東品川海上公園・天王洲公園
主催： しながわ水辺の観光フェスタ実行委員会
共催： 品川区

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