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エンタープライズDBは、EDB Postgres で最適な高可用性を実現するHA構築のベストプラクティスを4つのレベルに分けて発表しました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207668&id=bodyimage1


エンタープライズDB(EDB)は、EDB Postgres でニーズに合わせた最適な高可用性を最低限のコストで、できるだけ簡単に実現するHA(高可用性)構築のベストプラクティスを4つのレベルに分けて本日発表しました。

EDBでは、バックアップ、ローカルサイトの可用性レベル、DR(ディザスタリカバリ)有無の要件によって、HA構築のベストプラクティスを、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの4つのレベルに分類いたしました。

バックアップは、データ保全という観点から、全てのレベルで必要とし、ローカルサイトの可用性レベルは、サーバ障害許容台数をどの程度考えるかという点を基準に分類いたしました。


【 概 要 】
EDB Postgres HA構築ベストプラクティスのレベル別概要は、下記のとおりです。

(1)ブロンズ
ブロンズ構成では、データ保全性の観点から、バックアップのみを行いますが、データベース・レイヤでの可用性確保のための構成はとっていません。

サーバ障害には、VM機能、例えば、vSphereHAなどで対応される、といった場合に、とられる構成と考えます。言い換えれば、ベアメタル環境では、あまり採用されない構成とも言えます。

データベース・サーバとは別にBARTサーバを設けますが、これは全ての構成に共通です。データ保全という観点から、どのようなケースでもバックアップが必要となるからです。


(2)シルバー
シルバー構成は、マスタ・スレーブ構成による、データベース・レイヤで、可用性を確保した構成です。DRは考慮されていません。

1台までのサーバ障害に対して、サービス継続が可能です。


(3)ゴールド
ゴールド構成は、2台までの、サーバ障害に対して、サービス継続が可能となる構成です。

非同期スレーブが1台追加される構成です。


(4)プラチナ
プラチナ構成は、DRを考慮した構成です。

ローカル・サイトは、シルバーあるいはゴールドのどちらかの構成をとります。

DRサイトには、2台の非同期スレーブを設置しています。ローカル・サイトのDBが全てダウンした場合は、DRサイトにマスターが上がり、サービスを継続することが可能です。


【 詳 細 】
EDB Postgres HA構築ベストプラクティスのレベル別詳細情報は、下記URLをご参照下さい。

▼ EDBジャパンブログ
https://edbjapan.com/blog/ha-best-practice/

▼ EDBジャパンeラーニング
https://edbjapan.com/el/HA_Best_Practice_2019/


【お問合せ】
エンタープライズDB株式会社
info@edbjapan.com





配信元企業:エンタープライズDB株式会社
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