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九州地方の青年経済人が宮崎県小林市に2,211人集結 日本商工会議所青年部第39回九州ブロック大会を開催(11月1・2日)



日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、2019年11月1日(金)・2日(土)の両日、宮崎県小林市にて、九州地方の青年経済人2,211人が参加する日本YEG第39回九州ブロック大会を開催しました。
ブロック大会とは、経済・社会環境が大きく変化する中で、企業と地域社会の次代を担う青年経済人が互いに交流と連携の輪を拡げ、企業の発展と豊かな地域社会の形成に果たす商工会議所の役割を認識し、その実現のために青年経済人として何をなすべきかを研究し研鑽することを目的に、全国9ブロックにて開催しており、小林市でのブロック大会の開催は初めてとなります。

11月1日は、九州の商工会議所青年部(以下、YEG)の指導的役割を担う会長らが、YEGの直面する課題について意見交換を行う会長会議を実施しました。2日には、小林市文化会館で記念式典を開催後、大会記念事業としてYEG会員を中心に九州内から出展者を募り、「食」をテーマにした産業祭を実施したほか、5つの分科会を行いました。霧島六所権現の一社である「狭野神社」の視察や、チーズの製造過程の体験や立ち漕ぎボート・カヤックの試乗、元公邸料理人である地井潤氏による地元食材を使用した創作フランス料理を堪能する内容などのほか、日本YEGのスケールメリットを活用するビジネス交流会等を行いました。

日本YEG田中会長は、式典の挨拶で「小林の地に多くの同志が集まった。YEGは平成と共に歩んできた。令和の時代をむかえ、最初の九州ブロック大会。私たちはここから新たな一歩を踏み出さなければならない。交流と研鑽を積み、新たな発想をもって自企業を発展させることで地域経済を活性化して参りましょう。また、YEG会員として、YEGが今まで行ってきた事業を伝承しつつ新たな一歩を踏み出さなければならないことを認識して欲しい。自社を想い、地域を想い、そして日本の将来を想い、未来を創り上げてまいりましょう。」と話しました。

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【商工会議所青年部(YEG)とは】
商工会議所青年部は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的としています。
「YEG」とは、商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group=若き企業家集団)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表しています。
2019年5月現在、日本YEGに加入の青年部は418カ所を数え、その会員数は34,000名を超えます。YEGでは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っています。



配信元企業:日本商工会議所青年部
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