フリーランス産婦人科医が見つけた「家族のしあわせの形」とは？「しあわせって何だっけ? 一児の父である産婦人科医が語る"お金"と"時間"と"家族"の話」11月1日刊行！

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ビジネス書の出版や企業研修を手掛ける株式会社クロスメディア・マーケティング（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小早川幸一郎）は、フリーランス産婦人科医　平林大輔執筆による「しあわせって何だっけ? 一児の父である産婦人科医が語る"お金"と"時間"と"家族"の話」を11月1日（金）に刊行しました。

筆者はフリーランス産婦人科医として、病院の時間に縛られず、週の半分を医師、そして残った日を家族と過ごすという生活をしながら、活動しています。このような働き方になる前までは、バリバリに医師として働きづめの日々を送っていましたが、お産の現場や不妊治療、婦人科系の疾患の治療に携わる中で、「しあわせとは何なのだろう？」と考えるようになりました。そして自身の子どもが生まれたときに、筆者は自分の中のしあわせについて明確な答えを出しました。「しあわせ」が明確になったことによって、彼自身の働き方や時間の使い方も変化したのです。

今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当にやりたいことでしょうか？

人生は長いようで、ただ生きていると日常茶飯事に追われ、日々が過ぎ、あっという間に時間がなくなってしまいます。人生をより充実したものにするには、人生のなかに優先順位をつけ、今日をより充実させる必要があります。

本書は生命が誕生し、消えていく現場で筆者が痛感した「時間の大切さ」と「人生の過ごし方」について、自身の経験を交え、お金、時間、家族という3つの軸から語っています。時間に追われ、「しあわせってなんだっけ？」と自問自答してしまう人への人生を考えるヒントになる1冊です。

《もくじ》
第1章 幸せになりたい?
知らない場所へはたどり着けない
逃げてばかりいると成長しない（逃げることももちろん大切だけど）
幸せのカタチは人それぞれ
「なりたい」ではなく「やりたい」で考えよう　他…

●東大を退学後、もう一度東大へ
●26歳で医学部に編入
●辛い時期を救ってくれたのは、まだ見ぬ息子だった

第2章 時間とお金の話
コップに何から入れていく?──人生における優先順位
日給10万円の仕事、やる?
1日分の時間をいくらで「売る」か?
時間を増やす方法　他…

●妻との出会い、息子との出会い
●この先何年、子どもと一緒にいられるだろう
●「私」から「私たち」に

第3章 家族の話
家族になるとは、「私たち」になること
「Win-Win」の考え方はもう古い
三脚は「三点」だから安定する
「私が」の「が」は「我」　他…

第4章 子育ての話
子育ての極意はラブソング!?
子どもに願望を投影していない?
子どもに幸せな人生を歩んでもらうためには──知らなければ見えない
心に刺さる言葉より、心に響く言葉を届けよう　他…

●産婦人科医として
●フリーランスを目指したきっかけ
●今現在の生活
●迷いなし

第5章 何のために生きる?
人生で一番大切なこととは
Not doing, But being
何のために生きる?　他…

《著者プロフィール》
平林大輔（ひらばやし・だいすけ）
フリーランス産婦人科医、株式会社あいきゅーぶ代表取締役、日本はぐケア（R）協会理事長
1974 年東京生まれ、神奈川育ち。東京大学医学部健康科学看護学科、群馬大学医学部医学科卒。複数の病院での勤務を経て、現在はフリーランスの産婦人科医として活動中。医師・夫・父として、妻の妊婦健診を行い、息子を取り上げた。また、息子の誕生をきっかけに家族と過ごす時間の大切さに気づき、激務の日々を振り返り、「生き方・働き方」を変える。2014 年に株式会社あいきゅーぶを設立し、代表取締役に就任。投資活動を行うとともに、 医療者に向けての資産形成セミナーなどを開催。また、男性にも育児の楽しさを知ってもらいたいという想いから、2015 年に日本はぐ ケア（R）協会を立ち上げ、理事長を務める。現在は、日本全国で「家族」や「幸せ」をテーマにした講演活動を行なっている。座右の銘は、「人生で一番大切なことは、一番大切なことを、一番大切にすること」。

「しあわせって何だっけ? 一児の父である産婦人科医が語る"お金"と"時間"と"家族"の話」定価：1280円
http://www.amazon.co.jp/dp/4295403601

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担当者：植田　陽（うえだ　みなみ）
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