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関東地方の青年経済人が茨城県ひたちなか市に2,271人集結 日本商工会議所青年部第39回関東ブロック大会を開催(10月25・26日)



日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、2019年10月25日(金)・26日(土)の両日、茨城県ひたちなか市にて、関東地方の青年経済人2,271人が参加する日本YEG第39回関東ブロック大会を開催しました。
ブロック大会とは、経済・社会環境が大きく変化する中で、企業と地域社会の次代を担う青年経済人が互いに交流と連携の輪を拡げ、企業の発展と豊かな地域社会の形成に果たす商工会議所の役割を認識し、その実現のために青年経済人として何をなすべきかを研究し研鑽することを目的に、全国9ブロックにて開催しており、ひたちなか市でのブロック大会の開催は初めてとなります。

25日は、関東の商工会議所青年部(以下、YEG)の指導的役割を担う会長らが、YEGの直面する課題について意見交換を行う会長会議を実施しました。26日には、ひたちなか市総合運動公園で記念式典を開催後、三浦瑠麗氏(国際政治学者/山猫総合研究所代表)を招いた記念講演のほか、7つの分科会を実施しました。国営ひたち海浜公園の視察や、ひたちなかの名産品である干し芋の製造過程の体験、日本遺産である偕楽園や弘道館を巡る内容などのほか、日本YEGのスケールメリットを活用するビジネス交流会等を行いました。

日本YEG田中会長は、式典の挨拶で「まずは度重なる台風で大きな被害を受けられた皆様に、心よりお見舞いを申しあげます。被災された皆様が1日も早く平常の生活に戻ることができるよう願います。そのようななか、多くの同志がひたちなかに集まった。災害も含め、この変化しつづける時代に地域を支えるのがYEGである。YEGとして、またYEG会員の一人として、激動の時代を乗り越えるためには未来を見据えた行動をとることが必要である。自社を想い、地域を想い、そして日本の将来を想い、未来を創り上げて参りましょう。」と話しました。

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【商工会議所青年部(YEG)とは】
商工会議所青年部は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的としています。
「YEG」とは、商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group=若き企業家集団)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表しています。
2019年5月現在、日本YEGに加入の青年部は418カ所を数え、その会員数は34,000名を超えます。YEGでは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っています。



配信元企業:日本商工会議所青年部
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