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中国地方の青年経済人が島根県江津市に1,330人集結 日本商工会議所青年部第37回中国ブロック大会を開催(10月4・5日)



日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、2019年10月4日(金)・5日(土)の両日、島根県江津市にて、中国地方の青年経済人1,330人が参加する日本YEG第37回中国ブロック大会を開催しました。
ブロック大会とは、経済・社会環境が大きく変化する中で、企業と地域社会の次代を担う青年経済人が互いに交流と連携の輪を拡げ、企業の発展と豊かな地域社会の形成に果たす商工会議所の役割を認識し、その実現のために青年経済人として何をなすべきかを研究し研鑽することを目的に、全国9ブロックにて開催しており、江津市でのブロック大会の開催は初めてとなります。

4日は、中国地方の商工会議所青年部(以下、YEG)の指導的役割を担う会長らが、各地域で行っている事業や活動を報告し、成功事例を共有しあう会長会議を実施しました。5日には、江津市民体育館で記念式典を開催後、7つの分科会を実施。伝統芸能「岩見神楽」の観覧、特産品である石州瓦の工場見学や、江津市が取り組む定住促進事業のひとつである「江津市ビジネスプランコンテスト」の受賞者を巡る内容などのほか、日本YEGのスケールメリットを活用するビジネス交流会等を行いました。

日本YEG田中会長は記念式典の挨拶で、「江津の地に多くの同志が集まった。YEGは、平成と共に歩んできた。令和の時代をむかえ、最初の中国ブロック大会。私たちはここから新たな一歩を踏み出さなければならない。交流と研鑽を積み、新たな発想をもって自企業を発展させることで地域経済を活性化して参りましょう。また、YEG会員としてYEGという団体についても、今まで行ってきた事業を伝承しつつ新たな行動を起こさなければない。自社を想い、地域を想い、そして日本の将来を想い、未来を創り上げてまいりましょう。」と話しました。

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【商工会議所青年部(YEG)とは】
商工会議所青年部は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的としています。
「YEG」とは、商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group=若き企業家集団)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表しています。
2019年5月現在、日本YEGに加入の青年部は418カ所を数え、その会員数は34,000名を超えます。YEGでは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っています。



配信元企業:日本商工会議所青年部
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