実例トラブルに学ぶ新書『こわい相続 行政書士・税理士・弁護士が見てきたリアルな実例40』

■“相続”が“争続”にならないために……

　株式会社洋泉社（本社：東京都豊島区／代表取締役社長：江澤隆志）は新書『こわい相続　行政書士・税理士・弁護士が見てきたリアルな実例40』（中村麻美・著／永澤英樹、隈本源太郎・監修）を2019年8月26日に発売いたしました。
　この7月、40年ぶりの民法改正で、相続のルールが大きく変わりました。数々のテレビや雑誌で特集され、目にされた方も多いでしょう。
　ある日突然、相続はやってきます。
「遺言書がなくなった！」
「私が介護したぶん、遺産は多くもらえるのよね」
「ひとり者の私が死んじゃったら、家と土地はどうなっちゃうの？」
「相続人のひとりが、遺産を使い込んでしまった！」
　……さて、こんなトラブルが起きた場合、あなたの立場ならどうしますか？
　相続に関する問題は、あらゆる物事が複雑に入り組んでいます。正しい判断を下すためには、相続に対する知識をつけておくことが大事です。
　本書では行政書士・税理士・弁護士がタッグを組み、実際にあった相続トラブルの例を挙げ、その対策を紹介していきます。
　もちろん、改定されたばかりの相続のルールにも対応。
　モメない、慌てない、損しないために知っておきたい、相続の新しい常識をお教えします。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000200556&id=bodyimage1】

【目次】
はじめに～普通の家ほど相続はモメやすい！

第一章　だから相続は恐ろしい
　親と同居して介護に尽くしてきたら遺産は多くもらえる？
　ひとり者の私が死んだら、財産はいったいどうなるの？
　銀行口座が凍結された！　このままでは葬儀費用が払えない！……etc.

第二章　遺産分割のワナ
　相続人のひとりが遺産を使い込んだ！
　相続する予定の家と土地は３人でどう分割すればいいの？
　だれも住む人がいない実家、とりあえず「固定資産税」を払っておけばOK？……etc.

第三章　よかれと思ったのにモメる贈与
　親が子供の借金を肩代わり。これも贈与になるの？
　孫のためにためた貯金が節税どころか課税される？
　贈与すると約束していた財産を、他人にあげていたら取り戻せる？……etc.

第四章　実は“争続”になってしまう遺言対策
　お通夜の日から“争続”に！　遺言書がふたつ出てきた！
　相続人のひとりが遺産を独占！　私は遺産をまったくもらえないの？
　遺言書がなくなった！　でも母の最期の意志が知りたい……etc.

第五章　会社の相続の落とし穴
　祖父母の代からのアパート経営、法人にしたほうがいいって本当？
　父親が連帯保証人に！　相続人はどうしたらいい？……etc.

第六章　税務署は甘くない！
　遺産分割がまとまらないと相続税を余計に払うことに？
　兄が相続税を滞納。なぜか自分に督促状が届いた！
　タンス預金なら相続税の対象にならない？

おわりに～「抜け道」「うまいこと」はそうそうない

【商品情報】
『こわい相続　行政書士・税理士・弁護士が見てきたリアルな実例40』
著者：中村麻美（著）／永澤英樹、隈本源太郎（監修）
出版年月日：2019年8月26日
ISBN：9784800317162
判型・ページ数：B6変・192ページ
定価 本体1,000円＋税

【商品紹介サイト】
https://www.yosensha.co.jp/book/b471557.html

【販売サイト】
Amazon：https://amzn.to/2ZuLVx8





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