あの大人気漫画の公式解説本『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』が、集英社新書より3月15日(金)に発売。原作者・野田サトル氏による描き下ろしも収録!
- 2019年03月15日 13:00:00
- マネー
- Dream News
- コメント
冒険活劇漫画「ゴールデンカムイ」は、2014年より週刊ヤングジャンプで連載が開始され、既刊16巻・累計発行部数900万部超(2019年3月13日現在)。2018年に手塚治虫文化賞でマンガ大賞を受賞し、アニメ化も実現したという超人気作です。明治後期の北海道を舞台に、日露戦争を生き延びた「不死身の杉本」こと元軍人・杉本佐一が、アイヌの純真無垢な美少女・アシ(リ)パとの出会いなどを経て、網走監獄の死刑囚が隠したという莫大な埋蔵金を探し求めて壮絶な生存競争サバイバルを繰り広げる、というストーリー。アイヌ文化への興味を抱くきっかけになったという方も多い作品です。
3月15日(金)発売の集英社新書『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』は、そんな大人気作品でアイヌ語監修を務める中川 裕氏が、漫画の名場面をふんだんに引用しながら解説を行った、いわば唯一の「公式解説本」。また同時に、アイヌ文化への最高の入り口となる画期的入門書です。原作者・野田サトル氏によるオリジナル描き下ろし漫画も掲載しています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000191014&id=bodyimage1】
◆原作「ゴールデンカムイ」を読み返したくなる!
本書には、アイヌ語監修として連載開始時から漫画にかかわってきた「作品の伴走者」ならではの情報が満載です。
「アシ(リ)パたちの名前はどのように決まったのか」
「人気のシーン、“オソマ”と“チタタ(プ) ”にまつわる裏話とは?」
「“ヒンナ”の正確な意味と、本当の使い方」
など、原作ファンならば漫画が100倍面白くなること必至! もちろんそれだけではなく、原作を読んだことがない方でも楽しめる内容が盛り沢山です。
「アイヌの先祖は先祖はどこから来たか?」
「地名から解き明かす北海道の歴史」
「アイヌ文学、徹底解説!」
「アイヌ語と日本語の関係」
など幅広い話題をカバーしており、アイヌ文化や北海道について学ぶうえで最高の入門書となっています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000191014&id=bodyimage2】
上のカットは、アイヌのヒロイン・アシ(リ)パが初めて見た味噌を「オソマ」だと勘違いしてしまうシーン(コミックス2巻8話より)。最も人気のある場面のひとつです。こういった話は実際に起こり得たのか、等の疑問について「ゴールデンカムイ」の名場面をふんだんに引用しながらひとつひとつ解説していきます。ファンの方ならば、思わず原作を読み返したくなるはずです。
◆描き下ろし漫画もアリ!
「ゴールデンカムイ」原作者の野田サトル氏による6ページの描き下ろし漫画「杉元佐一探検隊シリーズ-新書-」を特別に掲載! 下の絵は扉絵です。中川 裕氏によるアイヌ文化の解説に絡んだストーリーになっており、文章を楽しんだ後で読めばさらに面白く、学びが多い内容となっています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000191014&id=bodyimage3】
◆目次
序章 アイヌ文化に人々を惹きつける「ゴールデンカムイ」の魅力
--「ゴールデンカムイ」主要キャラクター一覧・あらすじ
第一章 カムイとアイヌ
第二章 アイヌの先祖はどこから来たか?
第三章 言葉は力
--コラム(1) 小樽から見た「ゴールデンカムイ」(寄稿:石川直章/小樽市総合博物館館長)
第四章 物語は知恵と歴史の宝箱
第五章 信仰と伝説の世界
--野田サトル氏描き下ろし オリジナル漫画
第六章 「ゴールデンカムイ」のグルメワールド
--コラム(2) 黄金の民・アイヌ (寄稿:瀬川拓郎/札幌大学教授)
第七章 「ゴールデンカムイ」名シーンの背景
第八章 アシ(リ)パたちの言葉 アイヌ語とは
終 章 アイヌ語監修というのは何をやっているのか?
--「ゴールデンカムイ」をより楽しむためのブックガイド
◆本書の主な内容
・そもそも「カムイ」とは何なのか?
・アイヌ最大の祭りイオマンテ
・世にも恐ろしい魔物たちの伝説
・アイヌ語と日本語の関係は?
・アイヌは子どもの名前をどのように決めたか
・『ドラゴンボール』そっくり!? 英雄物語「ユカ(ラ)」徹底解説
・大人気! 「オソマ」と「チタタ(プ)」にまつわる豆知識
・家庭で作れるアイヌ料理
・「ヒンナ」の正確な意味と、正しい使い方
・アイヌ語監修者の仕事と創作裏話 など
◆書籍情報
書名:アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」
著者:中川 裕 (漫画・イラスト:野田サトル)
発売日:2019年3月15日(金)
定価:本体900円+税
262ページ
ISBN 978-4-08-721072-9
集英社新書
https://books.shueisha.co.jp/
◆著者プロフィール
中川 裕(なかがわ ひろし)
1955年生まれ。千葉大学文学部教授。東京大学大学院人文科学研究科言語学博士課程中退。1995年、『アイヌ語千歳方言辞典』(草風館)を中心としたアイヌ語・アイヌ文化の研究により金田一京助博士記念賞を受賞。野田サトル氏による漫画「ゴールデンカムイ」では、連載開始時から一貫してアイヌ語監修を務める。著書は『アイヌ語をフィールドワークする』(大修館書店)、『アイヌの物語世界』(平凡社ライブラリー)、『語り合うことばの力』(岩波書店)など多数。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000191014&id=bodyimage5】
配信元企業:株式会社 集英社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
維新が兵庫県知事選を総括 吉村共同代表、県議会自主解散など要求
今田耕司「番組によっては意図があまりにも強い場合もある」 斎藤元彦氏に関する報道に言及
大谷翔平のそっくりさん大集合! 白T&たくましい二の腕の若い男性が優勝…賞金17ドル獲得
元鳥取知事の片山善博氏「かえってマイナスに作用したんじゃ」斎藤元彦氏兵庫県知事再選で分析
一休、「プレミアムタイムセール」を開催中 12月2日正午まで
【神戸】MF鍬先祐弥「天皇杯優勝!!嬉しいけど…」チームメートと一緒に写った写真公開
【クリスピー・クリーム・ドーナツ】福袋は公式アプリ本会員限定で抽選販売 かわいい干支の限定商品を発表
ハスキー犬が『日本に染まった』結果…衝撃的な『もうシベリアには帰れない姿』が172万表示「進化かな?w」「コタツスキーで草」と大爆笑
27歳差夫婦ユーチューバー、妻の妊娠を発表「赤たんを授かりました」来年5月頃出産予定
元NHK記者の岩田明子氏「どぶ板とSNSのハイブリッド型」兵庫県知事選で見えた今後の選挙戦
クロちゃんを騙した「レイちゃま(小林レイミ)」の現在が別人すぎると話題に
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
前澤友作氏「全ての方向で法的措置を検討します」と警告
俳優・火野正平さん死去 75歳 腰を骨折し体調崩す
斎藤元彦・前知事の再選確実 兵庫県知事選、失職から返り咲き
3刷目の重版決定!榎原依那のファースト写真集「Inaism」から、完全未公開カットをご紹介♡
小池里奈「超むっっっっっちむち」美バスト輝く黒ブラジャー近影に称賛「色気が増してる」
岡田将生が高畑充希との結婚発表
三浦瑠璃氏、斎藤元彦氏再選に「一番の敗者は当然、マスコミです」と私見
クロちゃんを騙した「レイちゃま(小林レイミ)」の現在が別人すぎると話題に
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
四千頭身、テレビから消えた理由を明かすも批判殺到「人のせいにするな」
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
父が再婚の丸山隆平(36)現在の家族関係がとんでもないことになっていたと話題に
3時のヒロイン福田麻貴(32)は元アイドルだった!昔の姿がかわいいとヲタク歓喜
たぬかな、「あのチビやろ?」迷惑系黒人YouTuberへの苦言が物議
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
「愛が生まれた日」藤谷美和子(56)の現在がヤバい!?徘徊生活を送っていた過去も明らかに。
維新が兵庫県知事選を総括 吉村共同代表、県議会自主解散など要求
今田耕司「番組によっては意図があまりにも強い場合もある」 斎藤元彦氏に関する報道に言及
大谷翔平のそっくりさん大集合! 白T&たくましい二の腕の若い男性が優勝…賞金17ドル獲得
元鳥取知事の片山善博氏「かえってマイナスに作用したんじゃ」斎藤元彦氏兵庫県知事再選で分析
一休、「プレミアムタイムセール」を開催中 12月2日正午まで
【神戸】MF鍬先祐弥「天皇杯優勝!!嬉しいけど…」チームメートと一緒に写った写真公開
【クリスピー・クリーム・ドーナツ】福袋は公式アプリ本会員限定で抽選販売 かわいい干支の限定商品を発表
ハスキー犬が『日本に染まった』結果…衝撃的な『もうシベリアには帰れない姿』が172万表示「進化かな?w」「コタツスキーで草」と大爆笑
27歳差夫婦ユーチューバー、妻の妊娠を発表「赤たんを授かりました」来年5月頃出産予定
元NHK記者の岩田明子氏「どぶ板とSNSのハイブリッド型」兵庫県知事選で見えた今後の選挙戦